駒ノ尾山(1280m)〜鍋ヶ谷山(1253m) 岡山県

2006/1/29 晴れ 【コースタイム 6時間03分】 MAP  (スノーシュー)

野鳥苑手前の車道(48分)遊歩道入口(58分)登山口(97分)駒ノ尾山(24分)鍋ヶ谷山
鍋ヶ谷山(36分)駒ノ尾山(44分)登山口(30分)遊歩道出口(26分)野鳥苑手前の車道

宍粟市千種町から国道429号の志引峠を越して下ったところで、愛の村パークなどの看板を右折、車道を進み野鳥苑の標識を右折、林道を進み野鳥苑(P)まで。 冬季(Pは野鳥苑下の車道脇) WC(野鳥苑上部林道登山口)


野鳥苑へ・林道歩き
天気は晴れ、体調は万全、用事は無し ^^ ということで氷ノ山を予定して友人を誘ったが断られたので駒ノ尾・後山の稜線歩きに行くことにした。駒ノ旺山荘から直接稜線に出たかったが山荘に駐車ができず再び野鳥苑から登ることにした。
野鳥苑入口に着くと大型バスが停まっていて団体が支度をしていた。私達も支度をしてその団体の後に続いたが、ラッセルは無いものの微妙な気分だった。

野鳥苑のコテージ

林道登山口への遊歩道

登山口のトイレと休憩所
コテージに着き団体は林道を歩いたが私達はショーカットして林道に出て先頭となった。再びショートカットして急登を登り林道へ出ると、二度目のショートカットに団体が続いて登ってきていた。
遊歩道入口からは昨日の新雪20cmほどのラッセルとなり所々は雪が深かった。

休憩舎と頂上
林道登山口に着きラッセルで休憩舎まで登ると沖ノ山を綺麗に見ることができた。
昨日の雪はベタ雪となりスノーシューの下に雪がくっついて足が重く思ったより時間が掛かり、体も結構疲れてきた。

休憩舎より望む沖ノ山

頂上へ

頂上
頂上に近づくと雪原となっており未踏の地は気持ち良かったが、冷たい風が強く吹き汗ばんだ体が急に冷えてしまった。
頂上に到着すると一人のスキー跡だけがあり一面真っ白、展望も良く近くに三室山や後山を望むことができた。気温が上昇したためか氷ノ山、那岐山は少し霞んでいた。

稜線歩きへ
避難小屋へ昼食を摂りに行くと千種スキー場から登ってきたという男女と一緒になった。
昼食の途中で団体の中の二人が到着。その後、スキー場からの男女が駒ノ尾へ行かれ、私達も目的の稜線歩きをするため先客のスキー跡を辿った。
後山へ行きたかったが時間的に無理なので船木山まではどうかと思いながら・・・

稜線・前方に後山と船木山・左に鍋ヶ谷山

鍋ヶ谷山にて
予想通り稜線歩きは快適だった。
途中で1ヶ所トラバースして、雪原を登り鍋ヶ谷に到着した。
後山、船木山が近くに見えてきた。
昨年の冬に来たときは、冷え込みがあり霧氷が素晴らしかった。

稜線・駒ノ尾へ
急げば船木山は往復できるが、慌てることはない。せっかくの良い天気なのでのんびり楽しみながら駒ノ尾に戻ることにした。
避難小屋に戻りビールで小休憩して駒ノ尾頂上へ一登りすると、頂上の雪は30名ほどの足ですっかり踏まれてしまっていた。

駒ノ尾手前の雪原

避難小屋より左後方に霞んで氷ノ山・右に大きく三室山を望む

下山・休憩舎へ
あとはデコボコしたトレースの跡を下っていったが、天気が良かったので融けかけたシャーベットの上を歩いているようだった。


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