阿舎利山(1087m) 兵庫県

2007/11/17 曇りのち時々晴れ 【コースタイム 3時間20分】 MAP

林道終点(30分・走行不可林道)取り付き(75分)頂上(80分)林道(15分・走行不可林道)林道終点

中国道山崎ICより国道29号を北へ。波賀町音水湖で姫路市野外活動センターへ右折、三久安山登山口の標柱から林道を進み林道終点まで P(林道入口・林道終点は路肩)


林道入口

林道終点
急に音水湖から阿舎利山に登ることに決まり、急いで地図を印刷して出掛けた。音水湖の紅葉はまだ鮮やかだったが、風が冷たくてかなり肌寒かった。歩き始めは先週と同じく三久安林道終点から。


走行不可の林道


登り口
林道終点から崩壊した右手の林道へ進む。崩壊したところは2ヶ所だけで後は広い綺麗な道だ。鹿の糞は多い。
地図と現状で山中へ入りやすい場所を選びながら歩き、結局林道終点まで歩いてしまい急斜面から山中へ取り付いた。


ブナ・ミズナラの林


黄葉するブナ
道は無く、雑木林の中を登っていく。
雑木林を抜けるとブナやミズナラの広い場所に着いた。雰囲気の良い綺麗な場所だが迷いやすそうなので下山時のため目印をつけ、方向を確認して急登を登り始めた。この急登も下山時は迷いやすそうだ。


マユミ


ブナ林
広い尾根に出るとピンクの実をつけたマユミを見つけた。
標高が高くなると紅葉は殆ど終わっていたが、所々の真っ赤なモミジが鮮やかだった。阿舎利集落からのコースと合流し、すぐに頂上に到着。


頂上


落葉の絨毯
頂上はブナや植林に囲まれて展望は1ヶ所だけ、その1ヶ所も雲が多くて遠くの山は見ることができなかった。
昼食後はまだ時間が早く、周遊して下りるか迷っていたが、mkの膝の調子が今ひとつなのでピストンとし、目印を取りながら駐車地へ戻った。


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