赤谷山(1216m) 兵庫県・鳥取県

2008/1/27 雪のち一時晴れ 【コースタイム 6時間20分】 MAP スノーシュー

新戸倉トンネル(95分・林道)三ノ丸への取り付き(50分・引き返す)林道(15分・林道)戸倉峠
戸倉峠(135分)赤谷山(50分)戸倉峠(35分・林道)新戸倉トンネル


新戸倉トンネル

林道
新雪のラッセルを覚悟して赤谷山に決め、新戸倉トンネルへ。
トンネル付近は激しい雪降りで、天気の回復を祈って決行、雪の中を歩き始めた。すると林道には今日のトレースがあり大変助かる。トレースは三ノ丸方向へと続いていたので、それを頼って三ノ丸に変更する。
取り付きで先行者に追いつくと、わーさんと、しみけんさんで大変驚き、トレースのお礼を言い私達が先行者となった。


三ノ丸へ
登山口からは深いラッセルとなる。
だが、山中の積雪からしてネマガリダケが起き上がっていそうなので三ノ丸を中止し、わーさんとしみけんさんに連絡して林道まで引き返した。
林道で昼食を済ませ、せっかくここまで歩いているので赤谷山のブナを見に行くことにした。


赤谷山へ


ブナ林
最初は急登。ラッセルで倒木もあり何度止めようかと思うほど大変だった。
なんとか急登を登り終えるとラッセルは20〜30cmとなり気分はラクになった。目印の大カツラとブナのピークは巻いて登る。
そこからがブナが続く尾根となり霧氷景色となった。


分かり難い


頂上手前
あまりにも綺麗なので時間を気にしながらもラッセルの歩が進む。
頂上手前のピークを過ぎて雑木林で方向を確認、積雪時に歩いた勘で歩いていくと樹氷の山頂が見えた。あと10分ほどラッセルして頂上へ。
青空も見え始めて、山頂手前の景色が一段と素晴らしいこと!


あと少し・・・


頂上
頂上に到着。やっほー!登頂できて大満足。
三ノ丸の雪原が雲の中から薄っすらと見えており、東や南の雪山も望むことができた。三室山などは相変わらず雲の中だった。


展望・阿舎利山など


樹氷
10分ほど頂上からの景色を眺めて下山開始。
程よい傾斜なのでスノーシューはとても下りやすく、最後の急坂を気を付けるだけで、16時過ぎには林道まで下山することができた。
ここで一安心、後は林道をショートカットして駐車地に戻った。


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