ヒルガタワ(1171m)〜荒尾山(1108m) 兵庫県

2008/6/15 曇り時々晴れ 【コースタイム 5時間45分】 MAP

植松山登山口(105分)1052mピーク(80分)稜線(5分)植松山 隣のピーク(25分)ヒルガタワ
ヒルガタワ(50分)荒尾山(70分)登山口(10分・林道)トリガタワ

中国道山崎ICより国道29号を北へ。波賀町斉木口で左折して国道429号を進み、鳥ヶ乢トンネルを抜けて千種町の岩野辺で植松山登山口を右折、鹿除ネットを開閉し、林道終点まで。 P(林道終点)


植松山登山口

倒木
B.W.さんと車2台で植松山から荒尾山へ縦走することにした。
下山口のトリガタワに車をデポし、植松山登山口から登り始める。
谷を渡りながら登り、倒木が多くなると登山道が分かり難くなった。


登山道を外れて


稜線
小河内の滝には着かず別方向へ登り、道を外れているのが分かっているが下るのも登るのも危険度は同じなので、そのまま稜線に出ることにした。激登りや岩を巻いていくと、やっと稜線に出た。
そこは1052mピークで、ここから稜線を歩いて植松山へ向かう。


稜線のピークを巻く


自然林
自分達の位置を確認しながら稜線を歩き、次のピークを巻いてから沢を渡ると自然林に囲まれた綺麗な場所があった。
予定外のコースだがちょっと得した気分。


主稜線


植松山手前のピークにて・前方が植松山
前方に笹原が見えて稜線に出た。背の低いササの中を植松山方面へ。
植松山手前のピークまで歩いたが時間の都合で植松山を中止、ここから荒尾山へ向かうことにした。


荒尾山を望む


振り返り望む植松山(左)と山上湖
稜線は展望が良く、山上湖手前の心地良い場所で昼食を摂った。
歩き始めると山上湖はすぐだ。ササが低いので歩きやすく眺めも良い。
樹木の間からは氷ノ山も見えていた。


ベニドウダン


サラサドウダン
ヒルガタワを過ぎて下っていくとサラサドウダン、ベニドウダンを見ることができた。ドウダンがあるとは知っていたがもう終わっていると思っていた。
花をデジカメに収め荒尾山へ向かう。


稜線


荒尾山手前からの展望
稜線をアップダウンしながら荒尾山手前のピークで小休止。
氷ノ山を始め、三室山、東山、阿舎利山など、眼下には波賀町の野尻集落を見ることができた。


荒尾山


トリガタワへ
荒尾山に到着。時間も気になりすぐに下山とする。
時々地図を見て、覚えのある地形や勘で下っていき、無事、車を置いているトリガタワに下山した。
メリハリある山歩きだったが山友達と歩けて楽しい山行となった。


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