段ヶ峰(1103m)〜杉山(1088m) 兵庫県

2008/5/14 晴れ時々曇り 【コースタイム 2時間】 MAP
千町峠(35分)段ヶ峰(40分)杉山(25分)林道(20分・林道)千町峠
中国道山崎ICより国道29号を北へ。一宮町安積の安積橋で右直進、R6〜国道429号を経て百千家満で右折、国道を離れ草木峠を越して千町へ。千町の大ミズナラで右折して、最初の三叉路で左折(右折は砥峰)、山荘のある千町峠まで。 P(峠を越してすぐ右側にある空地)


千町峠


後方に千町ヶ峰
今日はあまり時間がなくて、先日OAPさんが歩かれた段ヶ峰のコースが短時間で周遊できそうなので、早速歩いてきた。登り始めは千町峠。


左前方に段ヶ峰頂上
千町峠から稜線に出るとアセビが鮮やかな色になっていて、少し秋の雰囲気を思わせる。展望も良く千町ヶ峰や杉山が近い。
だが、明確な登山道にはピンクのテープがうるさいほど付いていた。


段ヶ峰


杉山へ
宍粟50名山の標柱が設置してある段ヶ峰に着き、お昼前だが昼食を摂る。
周囲のササが刈られたのか一段と見晴らしが良くなったようだ。


フトウガ峰と稜線を望む
頂上にも縦走路にも人の姿が見えず、いつも賑やかな山頂なのにとても静かだった。1時間ほど休憩して杉山へ向かう。


庭園


新緑の中
アセビの中は背の低いササに陽が射して、まるで日本庭園のようだ。
その庭園を抜けると一旦下っていく。新緑が眩しいくらいだった。
下ってしまったところで左下に林道ができているのに驚いた。その林道から下ってもよかったが、予定通り宍粟50山の杉山を周ることにする。


杉山


段ヶ峰を見ながら下山
少し急坂を登って大乢からの登山道と出合い左手の杉山へ登る。
笹原の杉山に着くと、ここにも宍粟50山の標柱が設置してあった。
地図を出して下山方向を確認しすぐ下りかける。背の低いササと植林の中を下っていくと、丁度林道のカーブしたところへうまく下山することができ、あとは林道を歩いて千町峠に戻った。


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