荒尾山(1108m)〜大甲山(1035m) 兵庫県

2008/9/27 晴れ 【コースタイム 4時間15分】 MAP

斉木・堰堤(30分)林道出合(70分)登山道(35分)荒尾山(35分)大甲山
大甲山(70分)林道出合(15分・林道)斉木・堰堤

中国道山崎ICより国道29号を北へ。波賀町斉木口で左折して国道429号を進み、斉木(前地)で右折(分かり難い)車道・林道を進み堰堤まで。 P(堰堤手前の路肩)


斉木の堰堤

林道出合
以前から計画していたコースで荒尾山と大甲山を周遊することにした。
斉木の堰堤から歩き始め、植林の中へ。
急な植林の中をどの尾根を登るか地図で確認しながら登ると林道(前地カンカケ線)に出た。車も通れる林道で、なんか損した感じ・・・・・。


植林の急登


トリガタワからの道へ
林道から再び急な植林の中へ入る。方向を確認しながら登り、746mピークを経て、トリガタワからの登山道に合流し、荒尾山へ。
登山道に出るまでは地図を見ながらなので時間が掛かってしまった。


荒尾山からの展望


荒尾山
荒尾山に着くと植松山や日名倉山を綺麗に望むことができた。
こんな良い天気だが誰にも出会わず静かな山歩きだ。
写真だけ撮ってすぐに大甲山へ向かった。


荒尾山から大甲山への尾根より


自然林の中で
荒尾山から少し歩くと標識があり、右手へ下っていく。
下ってからは自然林の中となり、とても綺麗な尾根だ。展望は樹木に遮られているが、1ヶ所で樹木の間から氷ノ山や一山などを見ることができる。


大甲山


大甲山からの展望
下山する尾根を確認しながら歩き、大甲山に到着。
宍粟50名山の標柱があり、少し先の展望所で昼食とした。
黒尾山から日名倉山にかけての展望が良く、瀬戸内も見えていた。


大甲山・ドウダンツツジの紅葉


アカマツ林
静かな頂上で休憩し、下山開始とする。
荒尾山へは戻らずに直接、谷へと下る。これが激下りで、登りに利用するなら急すぎてちょっと登れないかも・・・
殆ど植林だが、少しある自然林は綺麗だった。


激下り


谷へ・五右衛門風呂
激下りの末、谷へ下りると、懐かしい五右衛門風呂や石垣があり、昔の民家を思わせる場所だった。ここからは谷沿いとなる。


幾度か谷を渡る


林道出合
谷沿いは左右どちらを歩こうかと思案しながら何度も谷を渡った。渡れない場所は足下の緩い急斜面を歩いた。最後に林道が見えてきて、予定通りの場所に下山。後は林道を歩いて駐車している場所まで戻ることができた。うまく周遊することができたし、メリハリある楽しいコースだった。


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