三久安山(1123m) 兵庫県

2008/2/3 雪のち時々曇り 【コースタイム 5時間5分】 MAP (スノーシュー)

音水湖(45分・林道)林道終点(165分)頂上(70分)林道終点(25分・林道)音水湖

中国道山崎ICより国道29号を北へ。波賀町音水湖で姫路市野外活動センターへ右折、三久安山登山口の林道入口まで。 P(林道入口)


左は野外活動センター・三久安林道入口

林道終点
今日の天気はあまり良くないようなので、展望の少ない阿舎利山に登ることにした。音水湖の国道から野外センターまでは先週、除雪を確認していたので国道沿いには駐車せずセンター手前に駐車した。
雪降りの中、林道歩きから始めたが、湿雪だったのでスノーシューの下に重いほど雪がくっついて20〜30cmのラッセルは大変歩き難かった。


斜面をトラバース


痩せ尾根
林道終点まで歩き、少し視界が良くなりそうだったので三久安山に変更し、これまた歩き難い作業道へと入った。作業道の途中からは雪原をジグザグに登り、尾根への急登をトラバースして深いラッセルに苦戦しながらやっとのこと尾根へ出た。
尾根からは乾雪で歩きやすくなったが、急登では雪が深くて大変だった。
痩せ尾根の雪庇の向こうに阿舎利山と一山が綺麗に見えていた。


雪をかぶった樹間へ


ハシゴコースと合流
痩せ尾根から広い尾根へとラッセルを交代しながらジグザグに登り、雪をかぶった樹間を過ぎるとハシゴコースと合流した。
ここからが沢山のブナがあり綺麗な景色となる。


頂上手前


頂上
大きなブナを見上げながら頂上に到着。
登りだけで3時間半は掛かっており、時計は13時を過ぎていた。
ラッキーなことに頂上では青空が広がり景色が一変したが、氷ノ山の展望は無理のようで、他の景色を見ながらブナに囲まれて昼食を摂った。


一山を眺めながら昼食





急斜面を下山
昼食が終わると再び曇り空となり下山開始とした。
下山は今日もスノーシューで快適に!。何処でも歩くことができるので、これもスノーシューハイクの楽しみのひとつだ。
尾根からの急斜面を一直線に下り、作業道と林道を少しショートカットして野外活動センターの横を通り下山した。


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