赤谷山(1216m) 兵庫県・鳥取県

2009/2/7 晴れ 【コースタイム 5時間25分】 MAP 雪山 スノーシュー
新戸倉トンネル(115分)赤谷山(30分)1162mピーク(35分)赤谷山(145分)新戸倉トンネル
積雪のため道は不明瞭です。


取り付き付近


尾根
赤谷山から氷ノ山を眺めたくて、秋に計画していた新しいルートを登ることにする。このルートは新戸倉トンネルから直接道の無い尾根に取り付く。
谷からでは岩が多いので植林の急勾配を滑りながら取り付いた。


登山道に出て


登山道
枝尾根に乗ると樹間からは氷ノ山が見え、ブナも多くて予想通りの綺麗な尾根だ。雪は締まり勾配も緩やかになりとても快適である。
大きなブナのある標高1143mで登山道と合流し、頂上へ向かう。


頂上から望む氷ノ山

積雪があるため展望が良い
登山道のブナ林も素晴らしく、頂上手前からは氷ノ山を背後に雪原を登っていく。頂上に到着すると、積雪のため背の高いササが寝ていて展望が良く、おまけに一点の汚れも無い雪で最高だった。


稜線


1162mピーク
昼食後は時間もあることで、波佐利山方面へ歩いてみることにする。
左手に藤無山などを眺めて歩いていくと、波佐利山へは急な下りとなっている。戻るにはかなり登り返すことになるので宮中山方向の尾根へ進む。
こちらもブナがあり綺麗な尾根だった。


赤谷山への戻り


頂上
宮中山までは行かず尾根の途中で引き返し、赤谷山に戻る。


氷ノ山を眺めながら


998mピークへ
赤谷山からの下山は往路を下らずに新戸倉トンネルへ周遊する予定だ。その道の無い尾根は途中まで、年末に歩いているのでルートはよく分かった。
 

迷いやすい


前方は激下り
尾根上にある998mピークからは初めて歩くところで地図を頼って下っていく。
一旦下ってから登り返しとなり、これが結構しんどかった。914mピークで新戸倉トンネル方向へ進路を変えていくと激下りとなる。
 

谷沿い


国道29号
激下りの眼下は谷となっており滑落に注意しながらこの急勾配に1時間足らずも掛かりやっと谷に下りることができた。後は谷沿いを歩き無事に国道29号に出て駐車地に戻った。


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