赤谷山(1216m) 兵庫県・鳥取県

2009/10/23 晴れ 【コースタイム 4時間40分】 MAP 紅葉
新戸倉トンネル(110分)赤谷山(45分)998mピーク(125分・うち20分はロス)新戸倉トンネル
登り下りとも、ほぼ登山道がありません。


歩き始め


尾根
紅葉を見に赤谷山に登ってきた。コースは今年の積雪時に登ったコースとし、新戸倉トンネルから道の無い尾根を登り始める。
最初はかなりの急登で、積雪時と違って雑木が茂っていて少々歩き難い。
紅葉には少し早かったが、しだいにブナの黄葉が見え始めてきた。


ヤブ漕ぎ


登山道
心配なのはヤブ・・・。やはり稜線に出る手前はヤブとなっており、掻き分けて登るが、その周囲が紅葉で真っ赤に染まっていて眩しいくらいだった。
上部に大きなブナが見えてきて登山道と合流、ここからは紅葉を見ながらの楽々山歩きとなる。


紅葉


黄葉
昨年、歩いた時に綺麗だった登山道の紅葉は今年も見られたが、昨年の方が綺麗である。頂上手前のブナは茶色や落葉でもう終盤だ。


頂上から望む氷ノ山
頂上に着くと背の高いネマガリダケ越しに、雄大な氷ノ山など、1000m級の山々の大展望だった。
 

展望・下へ続く
展望・下へ続く 

展望
昼食も兼ねて1時間半も休憩して下山開始。
下山コースも積雪時と同じコースなので楽勝、と思いながら道の無い尾根を下っていく。だが、これは大きな誤りだった。


998mピーク


914mピーク
998mピークまでブナの黄葉などを見ながら順調に下る。
そのあと激下りになり、様子が変なのでGPSと地図で確認すると、尾根を間違っていた。油断していたのと、前回は積雪時だったので雰囲気が違っている。
20分ほど掛けてコースを修正した。


ミズナラの林


谷へ
後は、ほぼ憶えのあるコースだが、先程のこともありアテに出来ない。
途中にある広いミズナラの林は綺麗だったので印象が深く、今回もその中を歩いていく。その後は、激下りとなり危ないので手こずりながら下って無事に谷に下り立ち、渡渉するとすぐに国道へ出て駐車地に戻った。


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