荒尾山(1108m) 兵庫県

2009/9/9 晴れ時々曇り 【コースタイム 3時間40分】 MAP
荒尾林道入口(80分)登山道(40分)荒尾山(25分)尾根分岐(45分)林道終点(30分・林道)駐車地
登山道の無いところあり
宍粟市千種町岩野辺で国道429号を離れて荒尾集落へ入り、集落を抜けて林道入口まで。 P(空地)


取り付き


急坂
久しぶりに荒尾山に登ることにして荒尾集落奥の林道へ。
林道入口にある獣除扉の前に駐車し、谷を渡って道の無い植林の尾根へ取り付くが二つの尾根がありどちらも急そうで、左の尾根を選んで登り始めた。


後山と植松山(右)を望む


あと少しで登山道と合流
植林の急登はそのうち倒木が多くなったが、歩けないほどではない。
振り返ると植松山が大きく、また左側には後山がくっきりと見えており、空気が澄んで展望が良さそうだった。倒木が終わって尾根が緩やかになると松林となり、トリガタワからの登山道と合流した。


登山道


頂上・植松山(左)を望む
登山道になると非常に歩き易く、よく歩かれているのか、しばらく来ないうちに踏み跡がはっきりしてきていた。途中にあるピークは巻いて歩き、荒尾の前ピークで右手へ折れて頂上へ。


稜線からの展望
頂上で昼食を摂ったが、気温は14.5℃で汗ばんだ背中に冷たい風があたり寒いくらいだった。そんなことで昼食後はすぐに歩き始めるが、予定していた大甲山は止めて、ヒルガタワ方向へ。途中で山座同定を楽しむが、氷ノ山だけは雲に覆われていた。


稜線


谷沿い
一旦鞍部まで下りるとヒルガタワまで登る気が無くなり、踏み跡の無い場所への下山に掛かった。道のない植林の急坂を下っていくが一度歩いているのでルートはよく分かる。


自然林
前回と少し違うところを歩いてみたら、綺麗な自然林があり歩き易かった。


渡渉


林道
林道終点が近づき、谷に下りて林道終点へ出たが、記憶にある看板が大雨で流れていたり、岩が流れて谷の雰囲気が変わってしまっていた。
後は気楽に林道を歩いて戻っていたが、林道は何箇所も崩壊していて流木や倒木、岩などがゴロゴロしていて悲惨な状況だった。


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