藤無山(1139m) 兵庫県

2009/5/9 晴れ 【コースタイム 4時間35分】 MAP
志倉林道(35分)支尾根(120分)稜線(55分)藤無山(40分)登山口(25分・林道)駐車地
登りは登山道がありません。
中国道山崎ICより国道29号を北へ。一宮町安積の安積橋で右直進、R6〜国道429号を経て三方町で家原遺跡方面へ左折、突き当たりを左折(遺跡は右)、次の突き当たりを右折して公文方面へ。千年水を過ぎてから右折で橋を渡り、林道を経て林道の途中まで。 P(路肩・登山口)


尾根への急登


尾根
志倉の林道から道の無い尾根を経て藤無山を周遊する。
藤無山登山口への林道の途中から右手の支尾根に取り付き、一直線の急登を登って尾根に出る。


尾根


尾根・前方は藤無山
尾根はしだいに雑木やうるさい小枝で非常に歩き難くなり、時々植林を選んで歩いたが少しばかりうんざりする。


尾根からの展望・左から一山、阿舎利山、三久安山
所々では展望が良く、一山、阿舎利山、三久安山、須留ヶ峰、段ヶ峰、千町ヶ峰などを望むことができた。一度、進む方向の尾根を間違えたが、間違えた先はブナ林。ホントはこんなブナ林を歩きたいところである。


稜線・前方は頂上


稜線の新緑
尾根がしだいに歩きやすくなってくると銅山からの稜線に出た。2つのコブの先に目指す藤無山の頂上が見える。足下も断然歩き易くなって、芽吹きの自然林が綺麗だ。北には氷ノ山の姿もくっきりと見えている。


稜線からの展望
歩き易くはあるが、これまでの疲れとヤブ漕ぎ?で2つのコブを越す事と頂上直下の急登が辛い。
足を止めては宍粟の山々の眺望を楽しみながらゆっくり登り続ける。


頂上


ちょっとヤブ
やっと頂上に着くが他に登山者は居ない。天候に恵まれた休日の宍粟50名山としてはやや残念である。 大量に出た水分を補うために泡ドリンクを注ぎ込むと、これがまた美味しかった。下山は単純に志倉への登山道を下る。


沢沿い


登山口
植林や沢沿いを足下に気をつけながら下り、林道終点の登山口に出た。
後は林道を歩いて駐車地に戻るが、これがまた暑かった。


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