藤無山(1139m)〜銅山(954m) 兵庫県

2009/11/7 晴れ 【コースタイム 5時間35分】 MAP
志倉林道(30分・林道)登山口(60分)藤無山(15分)伐採尾根分岐(60分)銅山登山道(20分)銅山
銅山(45分)大路越(95分)冨土野峠(10分・旧道)冨土野トンネル
一部登山道がありません。
中国道山崎ICより国道29号を北へ。一宮町安積の安積橋で右直進、R6〜国道429号を経て三方町で家原遺跡方面へ左折、突き当たりを左折(遺跡は右)、次の突き当たりを右折して公文方面へ。千年水を過ぎてから右折で橋を渡り、林道を経て林道の途中まで。 P(路肩・登山口)


登山口


荒れた登山道
藤無山から銅山へOAPさん、TQFさん、わーさん、と私達の5名で縦走してきた。下山地の冨土野峠にTQFさんの車をデポし、私達の車で藤無山登山口へ向かう。登山口へ続く志倉林道の途中からはドロドロ道になったので登山口まで林道を歩いた。


急登のブナとササ


藤無山
登山口から頂上までは短時間だが途中に急登がある。急登を終え、まだ紅葉が見られるブナとササの中を歩いていくと頂上に到着した。
銅山まで距離があるので長くは休まず歩き始める。歩き始めは激下り・・・。


伐採地からの展望・段ヶ峰・千町ヶ峰・東山・一山など
登山道の分岐まで下ると伐採地があり抜群の展望地だ。ここで景色を眺めながら早目の昼食を摂った。
かなり暑かったがやはり11月、休憩中は寒くなり上着を羽織った。


志倉川源流碑


展望の良い稜線
さて先はまだ長く、昼食後はサッサと歩き始める。
途中で源流碑へ寄り道し、稜線へ戻る。
展望の良い稜線は気持ち良く、振り返ると藤無山が見えていた。


氷ノ山の展望とマユミ


銅山への稜線
稜線の途中から銅山の登山道までは未踏のルート。
紅葉を見たり話しながら歩いていくと、すぐに銅山の登山道となった。
ここからは自然林も多くなり雰囲気の良さが増していく。


銅山


紅葉
銅山に着き少し休んで自然林の尾根へ進む。紅葉には遅いと思ったが、終盤ながらまだ綺麗な紅葉を見ることができた。ゆっくりは出来ないが綺麗な場所では立ち止まりながら紅葉を楽しむ。


大路越へ


アップダウンの稜線
大路越への短い激下りは、落葉をサクサクと踏みながら下るので心地良い。
大路越に下りてここからは再び未踏のルートとなり登り返す。大路と古屋山を越していく多少のアップダウンを、なんとかメンバーに着いていった。


もうすぐ富土野峠


昔の峠道
最後に冨土野トンネルの上部を過ぎて下ると冨土野峠に下り立つ。
そこからは昔の道のようで、その道を歩いて車道に出てデポしている車に戻った。後は車を回収し、三方町の「まほろばの湯」近くにある「資料館」で宍粟50名山の写真展を見て帰路に着く。


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