船木山(1334m) 兵庫県・岡山県

2009/1/4 晴れのち曇り 【コースタイム 6時間5分】 MAP (スノーシュー)

大規模林道(15分・林道)取り付き(35分)林道出合(170分)稜線(25分)船木山
船木山(95分)後山キャンプ場登山口(25分・林道)駐車地

中国道山崎ICより国道29号を北へ。すぐにある中広瀬で左折してR53を進み、下三河の三差路で右折してR72を北へ。室橋東詰で左折して国道429号を進み、志引峠を越して、後山キャンプ場方面へ右折、大規模林道を進み後山キャンプ場入口まで。 P(林道の除雪してある広い場所)


林道

山中へ
深い積雪を覚悟して千種町へ行き、後山、駒ノ尾もしくは船木山に登ることにした。コースは迷った末、後山キャンプ場近くの登山道の無い尾根を登り、できたら後山へ・・おそらくラッセルで船木山まで・・。
大規模林道の除雪の広い場所から歩き始め山中へ取り付いた。


林道出合


激登りを終えたが・まだまだラッセル
最初の植林を抜けて林道出合から再び植林へ。植林の中の作業道のような道を歩き、稜線へ出るため急な尾根に取り付いた。ここからが大変で写真も撮っていない。なにしろ激登りの膝上ラッセルで所々の岩を巻きなら登る。雪は重くて10mほど登っては先頭を交代し、一歩一歩だった。


昼食


稜線へ
植林が終わると勾配が緩やかになり、自然林で雰囲気が良くなったので、その中で昼食を摂った。時間も気になり40分ほどで休憩を終え稜線を目指す。稜線へ出るところが激ヤブかどうかが気になるところである。
尾根には雑木が多くなってくる。


稜線・前方は船木山


船木山にて
前方が少し広くなり、背の高いササが結構寝ていたので、いつの間にか稜線に出ていた。稜線からは霧氷越しに沖ノ山と東山、三室山と天児屋山を見ることができた。登山道は積雪で殆ど埋まってしまっている。
船木山に着くと周囲はガスに包まれて展望は全く無し。


稜線から下山開始


激下りから谷へ
船木山で写真だけ撮ってすぐにキャンプ場コースの下山に掛かった。
こちらも当然トレースなどは無く、雪は深い。
途中で右へ折れる辺りから急勾配となる。道は無く一直線の激下りで、谷が近づいてくると特に滑落に注意した。


谷沿い


後山キャンプ場登山口
無事に谷まで下りて谷沿いを下る。道のような道で無いようなところを下って植林を抜けると登山口に下山し、林道を歩いて駐車地に戻った。


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