波佐利山(1192m) 兵庫県

2009/6/17 晴れのち曇り 【コースタイム 7時間05分】 MAP

赤西渓谷キャンプ場(90分)1106mピーク(65分)分岐A(40分)登山道(30分)波佐利山
波佐利山(30分)登山道分岐(45分)分岐A(35分)(60分)林道(30分・林道)赤西渓谷キャンプ場

中国道山崎ICより国道29号を北へ。波賀町原で観光リンゴ園方向へ左折、橋を渡ってすぐ赤西渓谷の標識を右折、林道を進み、キャンプ場まで。 P・WC(赤西渓谷キャンプ場)


キャンプ場の遊歩道へ

急登
赤西渓谷から波佐利山へと決めて出発。以前から歩いてみようと思っていたルートで、前に歩いたキャンプ場の遊歩道から取り付き、途中で遊歩道を外れて尾根を直登する。この直登は自然林の中だが急勾配である。


歩きやすい尾根


自然林の中を
やがて尾根が緩やかになってくると綺麗な景色となり、歩き難いと覚悟していただけに自然林の中はとても快適である。


尾根より望む三室山(左)


弱ってきたネマガリダケ
そのうちネマガリダケが目立ち始めたが、枯れて倒れてしまっており歩きやすく、その場所からは三室山が目の前に見えていた。また、倒れていないネマガリダケは枯れていて、その中をなんとか歩いていける。
お昼をいつの間にか過ぎていたので氷ノ山、赤谷山、波佐利山などを眺められる場所で昼食を摂った。


登山道


頂上
昼食後は時間の都合で行けるところまで行くことに。
雑木林のような植林を歩きネマガリダケで少々歩き辛くなってくると、音水からの登山道に出た。登山道といっても最初はネマガリダケの中を歩くが、1年ほど前に歩いた時より歩きやすくなっている。頂上に着くが展望はあまり無いのですぐに下山とした。


サラサドウダン


サラサドウダン
登山道には終盤となったサラサドウダンがたくさんあった。ベニドウダンは赤西から登り始めた頃に1本だけ見つけた。これがこのコース唯一の花。


谷沿い


赤西川を渡って林道へ
昼食を食べた場所まで戻り、ピストンは止めて赤西川へ下りることする。
ここは予定に入れてないルートで、地図で尾根を確認しながら下るが、途中で尾根を外れたことに気付いた。だがルートの修正がし難くて、そのまま谷に下りて少し谷を下ってやっとのこと赤西川のある林道へ出た。
渓谷美を見ながら林道歩きをして車まで戻り、片付けが終わると同時に雨が降り始め、運が良かった。


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