三国平(1128m) 兵庫県・鳥取県

2009/12/13 曇り時々小雪 【コースタイム 4時間5分】 MAP

峰越峠(90分)源流碑(10分)三国平(60分)若杉峠・東屋(85分)峰越峠

宍粟市千種町のちくさ高原スキー場へ。スキー場から北へ進み岡山県との境の峰越峠まで。 P(峠の広い場所)


登山口

尾根を巻いて・右前方は天児屋山
宍粟50名山の三国平へ娘を連れて出掛けてきた。コースは以前、歩いている峰越峠から源流を遡っていくコースで、林の中へ入る場所のササが刈られていて分かり易くなっていた。林の中へ入り、源流へ下るつもりだったが変更し、尾根を巻く道を歩いていく。


上右写真から続く展望・植松山や後山を望む
道といっても整備されているわけではなく、尾根をくねくねと巻くので意外と時間が掛かる。何処かで源流へ下りても良かったが、とりあえずそのまま歩いた。途中には展望の良い場所もあった。


源流沿いの標識


天児屋川源流碑
源流に標識が設置してある場所まで来て、そこから源流に沿って登ると天児屋川源流碑があり、あと少し登ると江浪峠で、三国平登山口の標柱がある。


三国平


若杉峠へ・頂上がガスの氷ノ山と くらます
江浪峠からは切り開かれたササの中を歩くと、すぐに三国平に到着。
寒く足下も悪いので、予定通り、若杉原生林の東屋で昼食を摂ることにして引き換えした。時折、降る程度だった小雪は、たくさん降り始めてきたが、氷ノ山などはまだ望むことができた。


若杉原生林の東屋


三国平登山道のブナ
東屋に着いてから、周りは小雪とガスで何も見えなくなってしまう。
戻りは小雪が舞う中、往路を歩き、途中からブナを眺めながら登山道を歩いて峰越峠に下山した。予定ではこのあと長義山をピストンする予定だったが、天気が悪くて中止、帰路についた。


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