三室山(1358m)〜竹呂山(1129m) 兵庫県・鳥取県

2009/2/1 雪時々曇り 【コースタイム 5時間15分】 MAP (スノーシュー)

三室山・竹呂山分岐(45分)三室山登山口(110分)三室山
三室山(85分)竹呂山(55分)竹呂山登山口(20分・林道)駐車地

中国道山崎ICより国道29号を北へ。波賀町斉木口で左折して国道429号へ進み、鳥ヶ乢トンネルを抜けて千種町千草で右折、次の三差路で右折してR72へ。ちくさ高原との分岐を直進、三室高原まで。 P(林道分岐の道路脇)


三室・竹呂分岐

三室山登山口
三室山から竹呂山へ縦走するため三室高原へ。除雪の途切れた三室と竹呂の林道分岐に車を停めるが、激しい雪降りで山行を迷う・・が・・やはり決行!三室高原内を経て登山口へ向かった。雪降りは小康状態に。


急登


視界が開けて
雪はかなり融けていると思ったが、たっぷりと積もっている。
登山道はショートカットしながら急勾配を登り、直登する。
凍結した雪の上に30cmほどの雪が積もり、急登なので登り難い。
所々の岩は巻いて登る。視界が開けるがガスのため展望は無し。


鎖場


稜線手前
鎖場は雪で埋まっていたが凍結していて、岩の上は横切ることができずササを持って上部へと登った。ブナ林の斜面も凍結しているので滑落に注意する。前方が広々してくると稜線だ。
周囲はガスで真っ白だが、凄く綺麗な樹氷を見ることができた。


三室山頂上


ブナ林
樹氷の中を歩き頂上に到着。全く景色を見ることができず、風を避けて頂上手前の雪の上で昼食とした。ガスが晴れそうになく予定通り、竹呂山へ向かう。樹氷の稜線は展望が無くても快適だった。


急斜面をトラバース


稜線
心地よく歩いていると前方に岩?垂直に近い壁が立ちはだかった。
mkは凍てついた急斜面をトラバースする。kokoはトラバースできず岩をよじ登った。ここは凍結していると特に注意する必要がある。


稜線からの展望
途中から天候が回復してきて日名倉山、植松山などを見ることができた。
三室山頂や後山は相変わらずガスが掛っている。


竹呂山へ


竹呂山頂上
1198mピークに着き、方向を確認して竹呂山へ向かう。
樹氷、霧氷は無くなってきたが綺麗な尾根だ。鞍部へ下ったところに、宍粟50名山「竹呂山」の標識があったが強風のためか端が壊れていた。
樹木が細くなってくると竹呂山に到着。あまり展望の利かない山だ。


急斜面


竹呂山林道登山口
山頂には下山コースの標識があり、自分達の予定していたルートとほぼ同じだったのでここを下っていく。ただ激下りの連続だった。
1時間足らずの激下りを終えて林道に出ると「竹呂山登山口」の標柱が設置してあった。ここからは林道歩いて駐車地に戻る。


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