2010/10/2 晴れのち曇り 【コースタイム 5時間】 MAP |
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戸倉峠・赤谷山登山口(70分)赤谷山(140分)波佐利山(60分)赤西川源流碑(15分)林道終点(15分)赤西林道 |
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中国道山崎ICより国道29号を北へ。鳥取との県境、新戸倉トンネル手前で右手の旧道へ入り、赤谷山登山口のある戸倉峠まで。 |
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赤谷山登山口 |
紅葉 |
以前から計画していた赤谷山から波佐利山の縦走をすることになり、OAPさん、TQFさん、娘と私達の5名で登山口の戸倉峠へ向かう。
戸倉峠の林道ゲートは開放してあり登山口近くまで車で走行し、路肩に駐車して登り始めた。 |
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登山道 |
赤谷山にて氷ノ山を展望 |
登山道には標識が設置してあり迷うようなところはない。黄葉にはまだ早いブナの中を登り、短時間で赤谷山に到着。 |
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赤谷山からの展望・三室山 沖ノ山 くらます 東山 |
山頂はササが刈られていて、周囲の残ったササ越しにはほぼ360度の展望ができる。その景色を一通り眺めて木陰で昼食とした。 |
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縦走開始 |
このくらいは(^^) |
休憩後、娘は戸倉峠へ下りて車を回収してくれることになっていたので、気にしながらも後姿を見送って4名で波佐利山へ歩き始める。
戸倉スキー場への分岐を過ぎて、多少のヤブとなるが覚悟の上なので、誰もが平気である。 |
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天然杉 |
展望 |
ヤブが途切れたところは広くなっていて立派な天然杉などがある。また一部では波佐利山方面の展望もできた。そんなくり返しで歩いていく。 |
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ヤブ漕ぎ |
もうすぐ波佐利山 |
支尾根の分岐に注意しながら波佐利山が近づいてくると、今回一番のヤブ漕ぎとなった。これは距離にして短いが登りなので結構苦労する。
そして、ヤブを抜けると波佐利山はもうそこだ。 |
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縦走途中からの展望・藤無山 三久安山 阿舎利山へと |
尾根のちょっと開けたところからは藤無山などが望め、樹間からは氷ノ山も望むことができた。それに加えて自然林も見られる。 |
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波佐利山 |
谷へ |
波佐利山に到着し、ここで携帯が通じ娘から下山連絡があったので一安心し下山とする。波佐利山は樹木に遮られて展望はよくない。下山は赤西の谷を下るが、ここはTQFさんが昨年歩いておられるので安心だ。 |
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昔の森林鉄道 |
何度も渡渉 |
谷で幾度か渡渉し、森林鉄道のあと滑らないように歩き、再び渡渉しながら下っていく。地図で見るとすぐに林道まで下りれそうに思えたが、結構な下りだった。 |
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赤西川源流碑 |
林道 |
赤西川源流碑まで下ると、源流とは言い難いほど下流に源流碑があり、その後は荒れた廃道を歩き、最後に急斜面を下りて林道に出た。
後は車を止めている場所まで林道を歩いていく。 |
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