蘇武岳(1074m) 兵庫県

2010/4/18 晴れ 【コースタイム 6時間50分】 MAP
阿瀬渓谷第1P(15分)思案橋(30分)金山口(75分)金山峠(75分)蘇武岳
蘇武岳(55分・林道)金山峠(65分)金山口(55分)若林口(25分)思案橋(15分・源太夫滝を経て)第1P
播但道和田山ICより国道312号を北へ。一本柳で左折して国道9号へ。上野南で右手方向へ入り国道312号を北へ。日高町祢布で左折、国道482号を進み、植村直己冒険館の手前で左折してR259へ。阿瀬渓谷の標識に従う。
P(第1駐車場・通行止め先に第2駐車場)


第1駐車場からの車道


源太夫滝
5年前のリベンジで阿瀬渓谷から蘇武岳に登った。
阿瀬渓谷車道の通行止め標識手前に車を止めて、細い車道を歩くと遊歩道入口に着く。ここには第2駐車場がある。
遊歩道に入るとすぐに源太夫滝など数本の滝を見ることができる。


渓流沿い


金山口
その先の思案橋で分岐となり、橋を渡らずに直進する。滝と山野草を見ながら蘇武岳を目指す。金山口の分岐では、蘇武岳へは直進し整備された遊歩道を歩いていく。


金山廃村


渡渉
金山廃村に着くと綺麗な東屋ができていて、前回と雰囲気が変わっていた。また水が綺麗なので魚釣りの人が数人、来ておられた。
廃村から遊歩道とはいえなくなり、幾度か丸太橋を渡ったりしながら歩く。


金山峠


尾根
満願滝を最後に谷を離れて、植林の中を歩くと金山峠に着いた。
峠からは尾根道を歩くが、最初だけ急坂だ。その後は緩やかになり、林道と平行して歩いていく。展望の良いところでは氷ノ山、青ヶ丸、扇ノ山が一望だった。カラマツの多い中、残雪とブナが見えてくる。


蘇武岳


下山・霞んでいるが展望は抜群
最後の登りは息を切らしながら登り、やっと頂上に到着。
眺めは良さそうだが、生憎霞んでいた。
遅めの昼食を摂ってすぐ下山開始。真正面には氷ノ山が望める。


林道


洗心台から望む蘇武岳
林道と出合うところまで下り、時間短縮のため展望の良い林道を歩いて金山峠まで戻る。峠からは往路を下って金山口まで下山し、洗心台から周遊して下りることにする。洗心台への短い登りがとてもしんどかったが、洗心台からは蘇武岳を望むことができた。


若林口からの下り


思案橋
洗心台からは急な坂を下って、薄暗い谷沿いを歩き若林口に着いた。
ここからは谷沿いを下るが熊が出そうな感じだ。楓の滝まで下山すると、綺麗な遊歩道となり思案橋を渡って往路に出た。
この後、鉄板の階段を下って源太夫滝へ周遊し、車まで戻る。


イチリンソウ

ザゼンソウ

ハナネコノメ

ニリンソウ

キクザキイチゲ

イワカガミ

ミヤマカタバミ

ショウジョウバカマ

マンサク
他に、ヤマブキ、ヤマルリソウ、ネコノメソウ、ヤマエンゴサク、 エンレイソウ、スミレ、など


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