植松山(1191m) 兵庫県

2010/6/20 小雨のち雷雨 【コースタイム 4時間40分】 MAP
植松山登山口(65分・谷コース)谷コース離れ(95分)稜線(20分)ヒルガタワ(25分)植松山
植松山(35分・谷コース)小河内の滝(40分)植松山登山口
登りは一部登山道がありません。 渡渉する谷は大雨で増水します。
中国道山崎ICより国道29号を北へ。波賀町上野の斉木口で左折、国道429号を経て千種町岩野辺の植松山登山口を右折、鹿除ネットを開閉し登山口まで。 P(登山口)


登山口


登山道
運動不足解消と気分転換に植松山へ行った。
土石流で半分しか見えていない登山口の標柱から登り始めると、登山道も所々で土石流が・・・しばらく来なかったうちに少し状況が変わっていた。


コース分岐


渡渉
コース分岐で谷コースへ進み、幾度か渡渉しながら登っていく。
時折、小雨が降りガスは深くなる一方である。


幻想的


ブナ
途中で谷コースを外れて、以前歩いた気になるルートへ。
ガスに包まれて幻想的だが熊が気になり、鈴を鳴らして話しながら登っていく。
視界が悪いこともあり地図とGPSを頼って登り、ブナと再会その後も方向を確認しながら歩いて植松山とヒルガタワの縦走路へ出た。


サラサドウダン


タニウツギ
稜線に出ると気持ち良い風が吹いていたので昼食を摂る。
展望の良いところだが景色は全く見ることができず、天気が気になり早めにヒルガタワへ向かう。


山上湖


ヒルガタワ
途中にある山上湖は、今までで一番水量が多く、霧に包まれて雰囲気が良かった。山上湖から少しだけ登ってヒルガタワに到着。
もちろんガスに包まれているので、すぐに植松山へ引き返す。


植松山へ
 

植松山
ヒルガタワから25分で植松山に着き、写真だけ撮って下山開始。
稜線を少し戻って標識から谷コースへ下る。


谷コース


小河内の滝
滑りやすい急坂を下って谷まで下りて、途中で小河内の滝に寄る。水量が多くて見応えがあった。すると突然の雷雨で土砂降りとなり、雷と谷の増水が気になり足早に下る。3度ばかり増水した谷を渡りなんとか無事に下山したが、最後の渡渉は股下までの激流の中だった。


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