後山(1345m)〜鍋ヶ谷山(1253m) 兵庫県・岡山j県

2010/12/10 曇り時々晴れ 【コースタイム 4時間25分】 MAP 雪山
鍋ヶ谷林道入口(55分)鍋ヶ谷林道登山口(60分)稜線(30分)後山
後山(15分)船木山(40分)鍋ヶ谷山(65分)鍋ヶ谷林道入口
下りは一部登山道がありません。
中国道山崎ICより国道29号を北へ。波賀町上野の斉木口で左折、国道429号を経て千種町千草で右折、次の三叉路で右折してR72を経てちくさ高原スキー場手前の鍋ヶ谷林道入口まで。


鍋ヶ谷林道


船木山登山口
午後から晴れるらしく霧氷を見に鍋ヶ谷林道から後山へ登ることにした。
林道入口は積雪のため車が入ることができず、しかたなく林道を歩き始める。既に日射しは熱いが、見上げると霧氷のある稜線が綺麗だ。


稜線への登山道


稜線
船木山登山口に着くとガスが多くなるが、これが幸いしたのか頭上からの着雪の落ちが少ない。ひたすら急坂を黙々と登るとブナやカラマツの雪景色が綺麗で「来て良かった」と独り言。
心配していたほどの積雪は無いが、かなり疲れて稜線に出た。


霧氷


後山
生憎の天候でガスってしまい展望は期待できそうにないが、時々射す陽にデジカメで霧氷を撮影。やはり青空に霧氷は映える。丁度、お昼になって頂上着。
頂上の霧氷は朝の日射しで半分近く落ちていた。


船木山


縦走路(中央下)と霧氷
下山は船木山から鍋ヶ谷山へ向かう。船木山には新しい展望看板が設置してあった。船木山の斜面とカラマツの雪景色を見ながらササの間を歩いていく。


鍋ヶ谷山


谷へ
鍋ヶ谷山から前方の駒ノ尾へ歩いてもガスのため展望は無理なので、予定通り鍋ヶ谷山から下山する。気になるのはヤブ。雪で少し倒れているところから入り進んでみると、全く問題なさそうである。積雪時にここの尾根を登ったときは急坂だったと記憶しているが、今回の谷沿いは思っていた以上に急坂だ。
その谷を数回渡渉して、うまく鍋ヶ谷林道に下山することができた。


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