赤谷山(1216m)〜宮中山(996m)

2011/2/6 曇り時々晴れ 【コースタイム 3時間55分】 MAP スノーシュー
新戸倉トンネル(110分)赤谷山(75分)宮中山(45分)国道29号(5分・国道)ドライブイン平
積雪のため道は不明瞭です。


新戸倉トンネルから


ブナの尾根
赤谷山の下見を兼ねて、以前から気になっていた赤谷山〜宮中山を縦走してきた。新戸倉トンネルまで家内に送ってもらい下山地の「そうめん流し」南へ迎えに来てもらうプランである。
恒例になった新戸倉トンネルからの尾根に取り付き植林の急坂を登る。雑木やブナなどの樹林帯に入るが次第に左右の展望が利き始めてくる。


前方に山頂


赤谷山から氷ノ山を展望

やがて戸倉峠からの登山道と合流、出発からちょうど1時間半。
そのまま良く締まった雪の登山道を登ると赤谷山の頂上である。予定時刻より40分ほど早いので他の登山者と話したり、展望を楽しんだりした。



赤谷山直下から三室山(後方)の展望


赤谷山を振り返る
時間はたっぷりあるが、やり過ごす気にならないので宮中山に向けてトレースの無い雪の上を歩き始める。最近の暖かさで霞んではいるが、三室山、くらます、三久安山、阿舎利山など、そこそこに展望ができる。


宮中山(996m)


宮中山から三久安山・阿舎利山を展望
宮中山へは遮るもののない展望を満喫しながら1162mピークまで歩く。
そこから少し先ではブナの間から三室山、三ノ丸などを見ることができた。
カラマツ林、桧林の際を下り宮中山に到着。
雪山景色を楽しみながら一人だけの静かなスノ―シューハイクである。


下山尾根


神社へ下山
宮中山から尾根は急坂となり、国道を挟んで見える石亀を正面に下っていき林道に出て、下山予定地である国道沿いの神社に下りた。
待ち合わせ時間より1時間余り早く下山したので、近くの友人に電話をして迎えに来てもらった。


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