駒ノ尾山(1280m)

2011/1/8 曇り時々晴れ 【コースタイム 4時間25分】 MAP スノ―シュー
駐車地(15分・車道)駒ノ尾登山口(165分)駒ノ尾山(75分)車道(10分・車道)駐車地
積雪のため道は不明瞭です。
兵庫県宍粟市千種町西河内 ちくさ高原スキー場手前の駒ノ尾登山口まで。P(有り・冬季積雪)


駒ノ尾登山口


ラッセル
OAPさん、TQFさんと千種スキー場手前の登山口から駒ノ尾山に登ってきた。
車道から望める後山連山の稜線はたっぷりの雪で、頂上への気持ちを逸らせる。駐車地から15分ほど車道を歩き登山口から登り始めると、積雪は膝下くらいだ。新雪を交代でラッセルしながら夏道を登り稜線へ出る。


稜線


避難小屋へ
稜線に出ると木々は綿帽子をかぶったように着雪しており、その間を歩く時の雰囲気が何とも言えない。
雪原では夏道を離れ三室山などの展望をしながら登っていく。


頂上へ


頂上
避難小屋が見えてくると、頂上へのパノラマが一気に広がる。その頃にはかなり空腹感が生じていて昼食を摂りたいところだが、その間に誰かがトレースを着けないかと気になりそのまま頂上まで登った。
頂上では予想よりもかなり多い積雪だ。


展望・三室山とガスが掛かる後山方面
真っ新な雪景色の写真を撮り、昼食は展望を楽しみながらとするが後山方面はガスが多い。


展望・氷ノ山(左後方)・三室山(右)
休憩後には氷ノ山辺りがくっきりと見えてきて、少々後ろ髪を引かれるようだが時間が気になり下山に掛かる。


大海里沢へ


鍋ヶ谷林道
下山ルートは大海里沢を下ることにする。自分は初めての気になっていたルートである。深雪ではあるが登りに比べれば格段に楽だ。沢を何度か右左へと変えながら下り作業道に出てそのまま鍋ヶ谷林道へ下山した。車道に出ると雪の圧力から解放された膝の軽さはまるで浮遊しているかのようだった。


HOME
inserted by FC2 system