後山(1358m)〜駒ノ尾山(1280m)

2011/3/5 晴れ 【コースタイム 7時間】 MAP スノーシュー
車道駐車地(5分・車道)鍋ヶ谷林道入口(80分・林道)船木山登山口(100分)船木山(25分)後山
後山(25分)船木山(100分)駒ノ尾山(80分)車道(5分・車道)車道駐車地
積雪のため道は不明瞭です。
中国道山崎ICより国道29号を北へ。波賀町上野の斉木口で左折、国道429号を経て千種町千草で右折、次の三叉路で右折してR72を経てちくさ高原スキー場手前の鍋ヶ谷林道入口まで。


船木山登山口


船木山直下
日1日と春めいていたが、ここ2〜3日は戻り寒波で播磨北部では30cm以上の積雪となったので後山〜駒ノ尾を縦走することにした。霧氷の綺麗な後山を先に登るため鍋ヶ谷林道を詰める。が・・新雪はそのまま沈む込む。
船木山登山口で取り付き、船木山直下まで登るとトラバースはできそうになく、そのまま急坂を直登して船木山へ出た。頂上直下の霧氷と展望が綺麗だ。


船木山


後山
沖ノ山に続き今回もbhnさんと一緒で、船木山には丁度12時到着。
ここは後山までピストンすることにして後山へ向かう。
稜線は日射しが強く雪が緩んでスノーシューでも沈み込み、頭上からは焼夷弾のように次々と雪が落ちてきて難儀する。後山では写真を撮り引き返す。


前方の船木山へ戻る


展望・駒ノ尾山と沖ノ山(右)
トレースの無い縦走路は美しいが緩んだ雪には踏み跡がほしい。
次第に空はすっきりと晴れてきて船木山へ戻る頃には展望がよく利き始めた。湿雪と空腹で足が重くなって船木山に戻ると、bhnさんからの差し入れがあり一息ついて駒ノ尾へ向かった。


稜線
後山〜駒ノ尾の積雪時の稜線は展望が素晴らしく、特に鍋ヶ谷山辺りが良い。しばしば写真撮影に足を止め同じ言葉を吐く。”きれいやな〜”と。


近づく駒ノ尾山


振り返ると鍋ヶ谷山が丸い
鍋ヶ谷山から一旦雪原を下り短く登り返すと駒ノ尾の山頂が近い。


三室山を展望
縦走路では振り返ったり、展望したりする都度写真撮影で足が止まる。


左端に扇ノ山・中央に氷ノ山・右に三室山
先日に登った沖ノ山や東山(トウセン)がどんどん近くなる。那岐山も次第に大きく見えてきて、少し目を転じると氷ノ山と三室山が依然として大きい。


後山・船木山を背後に歩いてきた稜線
駒ノ尾の避難小屋が見え始めて、だらりと長い勾配を登ると最終目的の駒ノ尾山頂である。


駒ノ尾山・展望は中央に沖ノ山と右に東山(トウセン)
山頂の標柱は1月に登ったときは積雪が多くてほんの少しだけ頭を出していたが、雪解けでかなり下までその位置を落としていた。


大海里山を前方に下山


車道への下り
15時、それぞれに写真を撮りあって大海里に向かって下山開始。
1月に下った旧道を利用し鍋ヶ谷林道へ無事下山し、駐車地へ戻った。


HOME
inserted by FC2 system