三室山(1358m)
兵庫県

2013/12/23 曇り一時晴れ 【コースタイム 5時間50分 スノーシュー】 MAP 
三室竹呂分岐(60分)三室山登山口(150分)三室山(80分)竹呂谷へ(60分)三室竹呂分岐
積雪のため登山道は不明瞭です。 GPSデータ/8.2km/累積標高+-904m
今季初のスノーシュー、ラッセル覚悟で三室山に登ってきた。三室竹呂分岐に車を停めてスノーシューを手に持って歩き始める頃、車が1台、もっと後に1台で今日は自分の車を入れて3台だった。

三室竹呂分岐から歩き始める

三室山登山口
最初は少し車道歩きで、すぐにスノーシューにした。数日前?のトレースがあるが新雪が積もり雪は重い。
登山口に着くとトレースは無くなり引き返されたのか?

植林尾根

左上は鎖場
コースを変えて登る予定だったが雪が深くてそのコースは中止し、植林の急坂をジグザグに登っていく。深いところで膝下ラッセルとなり撤退とも思った。見覚えのある岩などを目印に鎖場まで登り、雪が深くて巻けそうにないので鎖場をよじ登った。この頃は撤退の文字は何処かへ吹っ飛んでいた。

上ショウ台と植松山

振り返って後山方面と右に天児屋山
鎖場上部を慎重に通過し竹呂山縦走路まで登りきり雪景色を眺める。植松山、天児屋山方面は望めるが後山などには雲が掛かっていた。
かなり疲れたが、あと少し霧氷の稜線をあるいて三室山頂上へ向かう。

三室山より左にpk1174 pk1178、右に赤西山を望む
汚れのない真っ白な三室山に到着。雲が多くて展望はあまりできないが達成感があり満足だった。風を避けて昼食を摂り下山開始。ピストンなら鎖場を巻いて下ろうと思ったが当初の予定通り竹呂山縦走路から下ることにする。

岩を巻く

前方は後山連山
下りかけると私達のトレースを辿ってきたと言われるご夫婦に出会った。男性はツボ足でびっくりした。縦走路へ入り難所の岩場は登り難くて巻いていった。

竹呂山縦走路
縦走路はすごい霧氷街道だ。雪は深いが下りなのでラクに下れた。
日名倉山が望める。後山連山もなんとか見えている。

深雪に落ち込んだ

竹呂谷へ
新ルートを下るチャンスだったが踏ん切りがつかず竹呂谷を下った。竹呂山は今回行く気にならず、標識から植林の中を下る。

竹呂谷

作業道・前方は後山
谷まで下りて渡渉しネットを跨いで作業道に出た。作業道からの後山が綺麗だった。再びネットを跨いでいくと林道終点の竹呂山登山口に下山。駐車地まで林道をカットしながら歩いて無事に駐車地に戻った。


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