三ノ丸(1464m)
兵庫県・鳥取県

2014/2/26 晴れのち曇り 【コースタイム 6時間40分】 MAP スノーシュー
新戸倉トンネル(15分・車道)取り付き(205分)三ノ丸(40分)殿下登山口(130分)やまめ茶屋裏(10分)P
GPSデータ/13.9km/累積標高+956m -1031m
平日のいつものメンバー11名で戸倉峠から県境尾根を三ノ丸まで登り、下りは昨年歩いた殿下コースとする。
集合場所は新戸倉トンネル手前。ロングコースなので雪質等が心配だ。

新戸倉トンネル

取り付き地
やまめ茶屋入口に車をデポして新戸倉トンネルから旧道へ歩き始める。トレースがたくさんあり歩き易い。取り付き地でスノーシューを着けて急な支尾根を登っていく。途中には桧の巨木がある。

県境尾根

お馴染みの展望所で休憩
すぐに緩やかな県境尾根に出て、巨木や展望を楽しみ休憩しながらの快適なスノーシューハイクとなる。

大きなミズナラ、ブナ、杉などの原生林

雪原から振り返る
ミズナラ林、ブナ林を抜けると雪原登りだ。しんどいはずの雪原登りが今回は仲間と一緒だったので楽しく登れた。少し曇ってきたが展望は満点、生野高原から宍粟の名山、見栄えのする三室山や東山など、遠くには大山まで望むことができた。

三ノ丸から望む扇ノ山、青ヶ丸、仏ノ尾、大きく氷ノ山、妙見山
三ノ丸に到着すると扇ノ山や青ヶ丸なども見えている。遠くには加賀白山かなと思われる白い峰まで望めた。久しぶりに県境尾根を歩いてみてやはり良いコースだった。寒いので避難小屋で昼食を摂って休憩。

三ノ丸にて

殿下コース
下りは殿下コースを下る。積雪があるので銘々が好きなことろを下っていく。

仙人門(マウスを重ねると昨年の仙人門)

殿下登山口
仙人門に寄り道して巨大杉を見てトイレ(閉鎖)のある殿下登山口に下りた。
ここからも古い殿下コースを下る。

大ブナの下で集合

旧殿下コース
時々休憩をしながら巨木や熊棚を見上げたり、熊の爪痕や樹木を見て自然がいっぱいの探索をしながら下っていく。

渡渉

やまめ茶屋入口
最後に急坂を下って、コース上では難所となる渡渉をしてやまめ茶屋入口まで無事下山。元気な人達ばかりで無理なく楽しく歩くことができた。


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