鍋ヶ谷山(1253m)〜駒ノ尾山(1280m)
兵庫県・岡山県

2014/12/19 曇りのち晴れ 【コースタイム 6時間10分】 MAP スノーシュー
千種駒ノ尾登山口〜鍋ヶ谷林道〜鍋ヶ谷山〜駒ノ尾〜鍋ヶ谷林道〜千種駒ノ尾登山口
GPSデータ/6.9km/累積標高+.-743m
今季、最大の寒波で積雪たっぷり。雪と寒さに慣れようと手始めに避難小屋のある駒ノ尾に決めた。西粟倉からの方が積雪が少ないと思うが千種側から登ることにする。スキー場の積雪は50cmとの情報。駐車地をどうしようかと思いながら千種高原へ入ると駒ノ尾登山口が2〜3台分除雪されておりそこに停めた。

駒ノ尾登山口

取り付き
最初に鍋ヶ谷山に登ってみようとスノーシューで鍋ヶ谷林道へ入る。林道からの取り付きは雪が深くて苦戦した。
その後も支尾根にのるまで地形は少し複雑だ。支尾根は何度も歩いていたが雪が深くて疲れた。特に鍋ヶ谷山直下は激登り・・・

鍋ヶ谷山

稜線

霧氷

駒ノ尾にてストーンサークルがふわふわ
鍋ヶ谷山に着くと周辺が少し切り開かれていた。稜線の霧氷が素晴らしいが天気は期待外れでガスが多い。ラッセル疲れと雪が重くて駒ノ尾まで歩く自信がなく、前に使った迂回路から下りようかと思いながら稜線途中で昼食休憩。
少し元気と気力を取り戻し駒ノ尾まで歩くことに。鍋ヶ谷山から30分ほどのところを1時間以上かかって駒ノ尾に着いた。
誰も踏んでいない真っ白な頂上。ご褒美の青空も見えてきて綺麗だった。

駒ノ尾から望む後山方面(船木山、鍋ヶ谷山)と右に日名倉山

駒ノ尾の霧氷と中央に沖ノ山

霧氷

霧氷の下を歩いて

下山尾根

下山尾根からの後山
駒ノ尾で霧氷景色を堪能して下山開始。ダルガ峰への稜線を少し歩き鍋ヶ谷林道へ直接下ったが雪で腰まで埋まり足下も定まらず早くは下れない。

谷に下りた

駒ノ尾登山口
急な支尾根を下っていると作業道が延びてきているではないか!尾根が切断されており下りれるところを探すこと3回。ようやく谷に下りて以前歩いていた作業道を経て鍋ヶ谷林道に無事下山。駒ノ尾登山口まで戻る。


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