三室山(1358m)
兵庫県・鳥取県

2014/1/31 曇りのち晴れ 【コースタイム 6時間20分】 MAP スノーシュー
三室高原入口(40分)三室山登山口(115分)三室山(35分)北尾根(40分)三室山
三室山(75分)大通峠(45分)大通峠林道(35分・林道)三室高原入口
GPSデータ/12.2km/累積標高+.-1208m (三室山〜大通峠周回のみは10km/+.-935m)
今季2度目の三室山は大通峠への周回。昨日の雨で雪は融け雪質も悪そうでちょっと不安だ。今回は三室高原入口まで車で入り雪融け場所に駐車した。

三室高原入口

三室山登山口
三室高原入口から冬定番のルートで登山口へ向かう。湿雪のツボ足は歩き難く、雪は少ないがスノーシューで歩いた。また先日までのトレースがありその上は固くて歩き易かった。毎回思うこと、この登山口までの歩きは好きではない。

植林

頂上へ
登山口から尾根を登ろうとしたが湿雪に落ち込むので谷コースのトレースを利用させていただく。20分ほど登ってからトレースを離れて気ままに登った。急坂の湿雪、ラッセルではないが足は疲れる。氷の鎖場を無事に過ぎて竹呂山分岐まで登り昼食を摂った。登り始めは暑かったのに上部では風があり寒かった。曇っていたが休憩している間に青空が広がりヤレヤレ。

中央の白い山が赤西山、左後方は氷ノ山
三室山に着くと丁度、氷ノ山などの雲が取れてきて展望が広がった。そこで赤西山方面へ少し歩いてみることにして、すぐに200mほどを快適に下っていく。戻りの登り返しを考えながら・・・

展望(マウスを重ねて中央部をズームで)左端に天児屋山と沖ノ山、右端に氷ノ山

下りは展望良し

三室山を展望

赤西山へ続く尾根
このまま赤西山まで歩きたかったが、下山時刻を予想すると遅くなるし体力的にも無理はできない。周辺で散策して展望を楽しんだ。

雪原からの展望

雪原からの展望

三室山へ登り返し

三室山に着いた!
そろそろ三室山へ戻らなくては。前方に大きく三室山への登りが待っている。
だが思ったよりも登り易くて助かった。

三室山に再び到着(マウスを重ねて右側をズームで)左端に天児屋山と沖ノ山、中央に東山とくらます

三室山からの展望 宍粟の山々(右は植松山連山)
三室山まで戻って小休止して大通峠へ下る。こちらも展望の良い尾根で最近は誰も歩いていない。昨日の雨でかなり雪融けしていた。

大通峠への尾根

三室山を振り返る

左から日名倉山、後山〜駒ノ尾、天児屋山、沖ノ山、東山、くらます

左から天児屋山、沖ノ山、東山、くらます、扇ノ山、氷ノ山
写真を撮りながらゆっくり下るがザラメ雪が一層ザラザラしてきて重い。

尾根

大通峠
大通峠まで下ったのは5年前だった。久しぶりに下って長く感じた。大通峠の林道で真っ青な空と三室山を眺めて旧道を下り始める。

旧道

作業道
少し窪んだ旧道を下っていくと、以前無かった作業道ができていたので作業道を歩いて大通峠の林道へ下山。
残りは重い雪を引きずって退屈な林道歩きで車に戻った。


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