赤谷山(1216m)〜山品山(946m)
兵庫県・鳥取県

2015/1/25 曇りのち時々晴れ 【歩行時間 6時間15分】 MAP スノーシュー
新戸倉トンネル(85分)赤谷山(185分)山品山(50分)音水渓谷(55分・林道)音水入口
GPSデータ/12.4km/累積標高+1059m.-1208m
積雪時2度目となる赤谷山〜山品山を3名で歩いてきた。下山地の音水渓谷入口に車をデポして、もう1台で新戸倉トンネルへ。トンネル手前の除雪スペースに駐車する。

取り付きの急登

ブナのある心地良い尾根
新戸倉トンネルから急な尾根に取り付く。5年前にこの尾根を登ってから殆どここから登っている。トレースは無く真っ白な雪上を登るがちょっと調子が上がらずしんどい?

頂上直下の霧氷

振り返ると氷ノ山が白い

赤谷山にて、中央に標柱の頭、右後は氷ノ山

赤谷山にて、波佐利山〜奥に薄く三室山の稜線
登山道に合流すると昨日と思われるトレースが薄く残っていた。そこから雪庇のあるブナ尾根を30分ほど登ると頂上着。頂上の踏み跡は消えていた。
頂上周辺には霧氷があり振り返ると氷ノ山もなんとか望むことができた。昼時間にはかなり早いがランチタイム。暖かい日だが少しでも風が吹くと寒かった。

後方に藤無山(左後)、三久安山(中央左)、一山と阿舎利山

振り返って見る赤谷山

宮中山分岐からブナ越しに赤谷山
そこそこに展望を楽しんで山品山に向かって縦走開始。
戸倉スキー場分岐、波佐利山分岐、宮中山分岐と歩いていくと青空が見え晴れてきた。最後にブナ越しに赤谷山を振り返る。

山品山へ

山品山へ

山品山直下

山品山にて
昨年の秋に歩いたばかりだが積雪時は雰囲気が違う。支尾根分岐は分かり易いが方向には注意して下る。ベタ雪に疲れながら小さくアップダウンをして山品山に到着。頂上からの展望は木々のためあまりできない。

音水林道に下山

駐車地
山品山から音水への下山はこれまでに3コース歩いている。相談した結果、急坂下りを避けて以前積雪時に下りたコースを下ることにした。ここも最後は短い激下りがある。無事に音水林道に下りて重い雪に足を取られながら駐車地に下山した。


兵庫県の山
inserted by FC2 system