但馬妙見山（1139m）

但馬妙見山（1139m）

兵庫県

2015/5/5　晴れ　【歩行時間　2時間15分・寄り道しながら】　MAP

駐車場～大ナル新道～但馬妙見山・最高地点～妙見新道～名草神社～駐車場

GPSデータ/7.2km/累積標高+.-574m

宍粟市一宮町～冨土野峠～琴引トンネル～国道9～R6～R267～石原～林道～妙見キャンプ場跡の下側駐車場

12年ぶりに但馬妙見山に行ってきた。八鹿町石原から舗装された林道を経て名草神社へ向かい妙見キャンプ場跡に近い駐車場に車を停めた。
妙見キャンプ場跡まで広い道を歩き大ナル新道を登っていく。大きな杉やブナなどがあり、殆ど日陰なので涼しい。

妙見キャンプ場跡

大ナル新道の杉

大ナル新道のブナ

バイケイソウの群生

12年前はうっそうとした登山道だったように記憶しているが、今は下草も無く登り易い。大きなブナもありバイケイソウも増えたのか群生していた。

但馬妙見山

妙見山最高地点

もっこりした場所に上がると、但馬妙見山の標柱があった。あまりにも綺麗な山頂になっていたので分からなかった。だが展望の利かない山頂だ。
すぐ先の最高地点の木陰で昼食をとっていると涼しくて風が心地良い。

妙見新道

妙見峠

頂上の沼のザゼンソウは今は見られなくなったと聞いた。
下りは妙見新道を経て周回する。こちらもブナが多くていいところだ。途中で林道と出合うが登山道は尾根に続いている。お地蔵さんが見えてくると妙見峠。
ここから杉の中を下って名草神社へ下りていく。

名草神社へ

ザゼンソウ

名草神社三重塔

みたらしの池

最後のお地蔵さんまで下りるとザゼンソウの群生地があった。ザゼンソウは殆どが大きくなっていた。その下方に三重塔があり大きな妙見杉を見てから、みたらしの池へ下る。下ったところに妙見蘇武林道が通じており林道を歩いて駐車場に戻った。展望のできない山だが新緑が綺麗で見所もあった。