三国平（1128m）～天児屋山（1245m）

三国平（1128m）～天児屋山（1245m）

兵庫県・鳥取県

2015/1/5　晴れ　【歩行時間　5時間30分・登り2：15/下り3：15】　MAP　スノーシュー

ちくさ高原スキー場～峰越峠～三国平～天児屋山～空山尾根途中から河内へ下山

GPSデータ/11km/累積標高+821m.-1155m

元旦からかなりの積雪があったので比較的登り易い天児屋山に決め、OAPさんと3人で登ってきた。山頂からは体力次第で縦走することに決める。
三室高原入口に車をデポして千種スキー場へ。ラドン水まで除雪されていなくてスキー場に車を停めた。平日は無料。

ちくさスキー場からスタート

峰越峠の壊れそうな東屋

スキー場から峰越峠まで車道歩き。車道の途中までトレースがあり有り難いが歩幅が合わず歩き難い。膝くらいのラッセルを予想していたが雪は意外と締まっていてトレースが無くなってからも、なんとか山頂まで行けそうな気になった。

ブナ林

三国平

沖ノ山（左）と東山（ﾄｳｾﾝ・右）が見えてきた

峰越峠から先頭を3交代で登っていく。いつもの2交代よりずいぶん休ませてもらえ大助かりだ。三国平を過ぎてブナ林では全く期待していなかった霧氷が見られるが陽が射して落ちかけている。展望も良くなりカラマツの雪原からは沖ノ山や東山、くらますが望めた。

霧氷の奥にくらます

ふかふか＾＾

頂上へ

天児屋山にて

頂上が近くなると少しバテてきたが最後の力を出して真っ白な雪面を登りきる。一点の汚れもない天児屋山に到着！風を避けてランチタイム。そのうちガスがかかっていた氷ノ山や後山連山も見えてきた。扇ノ山、青ヶ丸も薄っすらと。

天児屋山からの眺め（左から、くらます、右肩に氷ノ山、赤谷山など、大きく三室山、これから向かう尾根と後に植松連山）

山頂直下で落書き

天児屋山を振り返る

下りはピストンは止めて縦走することにして天児屋山から落書きをしながら快適に下る。前方には三室山が大きい。登り返しで振り返ると天児屋山も大きい。

青空の下、快適に下る

一番ササの多い場所

展望をしながら快適に歩く

少し雪が重くなってくるが天気と展望が良く頑張れた。大通峠へ下るつもりだったが空山への途中から初支尾根を下ることで一致。

空山への尾根の展望所にて

空山への尾根

河内へ下る

難所をクリアして林道に下山

空山への尾根に入ってからは重くなった雪が団子になってスノーシューにくっつき歩き難い。空山の手前で支尾根へ折れて河内へ下る。分岐尾根を慎重に下り倒木や岩を乗り越えて、下見していた林道に無事下山。獣柵が多いので迷惑はかけないように！あとは三室への車道を少し歩いて駐車地に戻る。