三ノ丸(1464m)〜氷ノ山(1510m) 兵庫県・鳥取県

2006/8/26 晴れのち雨 【コースタイム 2時間25分】 MAP

殿下登山口(35分)三ノ丸(45分)氷ノ山(55分)大段ヶ平(10分・林道)横行・大段ヶ平・波賀林道分岐

中国道山崎ICより国道29号を北へ。宍粟市波賀町戸倉でR48へ右折。若杉峠を越して養父市大屋町中間の横行渓谷・氷ノ山登山口の標識を左折。横行渓谷の林道を走行し、東屋のある分岐で左折。大屋町殿下登山口まで。
P(路肩) WC(波賀町殿下登山口・三ノ丸・氷ノ山・大段ヶ平)


殿下登山口(大屋町側)
天気が不安定なので短時間の三ノ丸か駒ノ尾を予定しており、久しぶりの三ノ丸に決め、天気が良ければ大段ヶ平に下る予定で大屋側の殿下コースを登り始めた。
坂ノ谷林道の波賀側殿下登山口には新しいトイレが設置されていた。
使用期間 5月中旬〜11月 8:00〜17:00

殿下コース・仙人門
今日も残暑が厳しいがブナの陰で爽やかに登ることができた。登山道脇にはツルリンドウが少し咲いていた。
チシマザサの間を登ること30分余りで三ノ丸に到着。氷ノ山の眺めはどうかと思っていたが綺麗に見ることができ、最近は地元の山をご無沙汰していたのでなんだか心が安らいだ。

三ノ丸

怪しい雲行き

今日のメイン
まだお昼前だがここでお楽しみの焼肉とする。道中で奮発した牛肉と野菜を準備し、スライスしながら焼き始める。お試しだったが焼き加減も良くなかなか美味しかった。

氷ノ山へ
三ノ丸は展望が良く氷ノ山ほどの混雑がないのでお気に入りの場所だ。のんびりと休憩しながら頂上へ行くのを迷っていたが、やはりここは頂上へ向かうことにした。

頂上

大段ヶ平へ

ブナの登山道
縦走路の途中からガスが湧き上がり、怪しげな空模様となる。頂上手前で千年キャラボクを見てすぐに賑わっている頂上に到着した。既に三ノ丸には黒い雲が掛かっており小休憩だけで大段ヶ平へ下っていった。
神大ヒュッテを過ぎて少し秋の気配を感じながら下っているとゴロゴロと雷の音が・・・。
真上の空はまだそれほど暗くはない。

横行・殿下・大段ヶ平分岐
大段ヶ平に下山し、雷の音がしだいに大きくなり焦りながら林道を歩くが登りがあるので1時間足らずは掛かりそうだ。横行分岐の手前で急に大雨粒が落ちてきてすぐに土砂降りとなった。分岐の東屋で避難していると、通りがかりの親切なカップルに拾ってもらいmkが車を取りに行くことができた。
帰路は横行林道を通って帰るが雷雨は1時間以上続いていた。


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