氷ノ山(1510m)
兵庫県・鳥取県

2006/10/21 曇りのち晴れ 【コースタイム 5時間40分】 MAP
福定親水公園(90分)氷ノ越(50分)氷ノ山(45分)氷ノ越(50分)大平頭避難小屋
大平頭避難小屋(40分・うちホードー杉往復25分)分岐(35分)大久保(30分・車道)福定親水公園
養父市「氷ノ山国際スキー場」へ。福定で親水公園の標識を左折、林道を経て福定親水公園まで。 P・WC(親水公園)
氷ノ山の紅葉を見に行ってきた。
コースは大平頭を経てホードー杉を見ての周回ルートだ。
親水公園の駐車場はほぼ満車、運良く最後のスペースに駐車できた。

福定親水公園から登り始める
布滝へは寄らずに登っていくと
岡山のYさん夫妻が登っておられて驚いた


登山道
Yさん夫妻と喋りながら氷ノ越まで登った
ここに高丸方面は地滑りのため進入禁止とロープ有り


頂上とコシキ岩
Yさん夫妻に挨拶をして一足先に頂上へ向かう
途中のブナ林や山腹が綺麗に色づいていた


頂上直下
仙谷口からは団体で渋滞だったが
先に登らせてもらえた


頂上に到着
たぬきさん夫妻 佐用のKさん夫妻が居られた
その後登ってこられたYさん夫妻と一緒に昼食休憩
たぬきさんとは地滑りの情報交換をした


下山
進入禁止だがとりあえず
ホードー杉へ行くことにして氷ノ越まで下る



これから歩く稜線と右に赤倉山

氷ノ越のブナ林
氷ノ越まで下山し赤倉山へ登り始める



赤倉山を巻く
ネマガリダケが切り開かれた登山道だ
天気も良くなってきて青空が広がり始めた


赤倉山を巻きながら振り返ると氷ノ山が綺麗だ



色とりどりの落葉の中を歩く
痩せ尾根を下り登り返すと天狗岩が見える


布滝頭から望む鉢伏山(右)と大平頭避難小屋(左に小さく)
鮮やかな紅葉の山肌がとても綺麗だ
途中で鉢伏から来られた登山者に地滑りの状況を聞いた


白骨林で雰囲気が変わる
ブナの黄葉と真っ赤なモミジも鮮やかだ


大平頭避難小屋に到着



落葉の絨毯


小屋からすぐにホードー杉分岐


ホードー杉
高さ18m・周囲11.6m・樹齢約500年
ホードーとは方言・ホードエー(特別に大きい)
という言葉に由来しているらしい

熊よけ鈴をつけて
ネマガリダケが広く切り開かれた中を歩いていく
大きなブナの黄葉が見頃で眩しいくらいだった
主のようなホードー杉に着くと
中央が落雷か何かで焼かれた跡がある
現在も大変元気らしい

前方に鉢伏山
ホードー杉から縦走路へ戻り
予定通り大久保へ下山することにする
ススキが銀色に輝き鉢伏山が綺麗だった

高丸山手前の分岐で大久保へ下る
(ここからは地滑り地域)
大久保へ無事下山し
親水公園までは車道歩きで戻った


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