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 わかさ氷ノ山スキー場 |
初日の出を諦め、リフトを利用して遊びがてら三ノ丸まで登ってみることにした。 戸倉峠は-4℃、わかさ氷ノ山スキー場手前の水が流れる車道は所々アイスバーンで走行には注意した。スキー場はオープンしているが駐車場もゲレンデも人は少なかった。 登山届を出してリフトトップまで一気に上げてもらう。昨日も今日も登山者は居ないとのこと・・・ 三ノ丸ブナ林まではラッセルとなった。 |
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 三ノ丸ブナ林と白い頂の大山・・稜線より |
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 三ノ丸へ |
リフトからずっと大山が見えていてとても近く感じた。 稜線に出てからもスノーシューは必要だが積雪は少なくササの倒れ方が中途半端。だが、無雪時よりは眺めが良かった。 |
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 氷ノ山と三ノ丸・・稜線より |
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 加賀白山（写真上部の白く連なる峰）・・三ノ丸より |
 三ノ丸にて |
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| 三ノ丸展望台に着くと、一目で白山と分かるほど良い展望で加賀白山や雲海、中国山地の山々、大山、隠岐島、日本海など、時間を忘れて景色を眺めていた。避難小屋で昼食（新年のお祝い）を摂り、再び展望台へ行き昼食を含め1時間半ほど三ノ丸で過ごした。 | ||||
 雲海 |
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 扇ノ山 |
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 三室山・後山連山 |
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 頂上へ |
三ノ丸で景色を眺めながら、スキー場へ戻ることを止めて頂上から氷ノ越へ周遊することに変更し、白山を眺めながら頂上へ向かった。 縦走路はとても良い道とは言えない。眺めは良くなってはいるもののササが邪魔して歩き難く、適当なところを歩いた。 |
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 頂上から三ノ丸を望む |
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 頂上 |
頂上に着くころには曇り空となり大山は見えなくなってしまった。まだ白山や中国山地の山は十分に見えているが、時間が午後1：30となっていたのですぐに下山した。 こちらのコースには当日のスノーシューのトレースがあった。 |
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 下山・右前方に鉢伏山 |
 氷ノ越へ |
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 キャンプ場へ |
氷ノ越までは雪で木の根や岩が隠れていて無雪時より歩きやすいが、1月の氷ノ山を歩いているとは思えないほど積雪量は少なかった。 氷ノ越で左に折れて急坂を下るが、ここも雪で階段がなくなり下りやすくなっていた。 キャンプ場に下山し、スキー場へ下山報告の連絡をして車道を歩いて駐車場に戻った。新年早々、これほど良い展望に恵まれるとは思わなかった。 |
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