氷ノ山(1510m) 兵庫県・鳥取県

2007/1/14 雪一時晴れ 【コースタイム 4時間25分】 MAP (スノーシュー)

響の森(10分・車道)キャンプ場(70分)氷ノ越(85分)氷ノ山(50分)氷ノ越(45分)氷ノ越登山口(5分・車道)響の森

鳥取県八頭郡若桜町のわかさ氷ノ山スキー場へ。 スキー場から直進、響の森まで。 P(響の森)


わかさ氷ノ山キャンプ場

登山道
昨年12月に敗退していた雪の氷ノ山をリベンジすることにしてわかさ氷ノ山へ。新雪のラッセルとなるので誰かを誘いたかったが誰も見つからず二人で登ることにした。響の森に駐車しキャンプ場まで歩くと少し青空が見えかけたが、登山道からは曇り空の中、未踏の新雪を踏みしめていった。


氷ノ越避難小屋


気持ち良い
小雪の中、植林を登り、氷ノ越手前からは雪が激しく降り始めたので急いで氷ノ越避難小屋へ駆け込んだ。小屋で20分ほど休憩している間に天気は回復、青空が広がっていた。


頂上を望む


ブナ
真っ青な空と一面の銀世界が飛び込む。頂上の小屋も見えていてラッキーと喜びの声を揚げながら歩いていく。


稜線


仙谷口
新雪は軽くてラッセルというほどでもなく気持ちよく歩くことができた。
ブナ林まで登ると青空は見えなくなり再び雪が降り始め、樹氷のトンネルをくぐったりしながら仙谷口からは少し歩き難い道となった。


こしき岩へ


こしき岩を巻く・この先が凍結
コシキ岩直下に着き急斜面を巻いていくが樹木のないところは新雪が吹き飛んで凍結しており要注意。樹氷もバリバリに凍てついていた。


頂上へ


頂上
無事にコシキ岩を巻いて跡はジグザグに頂上へ向かった。
頂上に到着。景色が見えないのですぐに小屋で昼食とした。小屋内の気温は-5.6度だった。


ブナ林を下る


氷ノ越登山口
休憩後、誰にも出会わず下山開始。
コシキ岩を気をつけて巻いて下る。ブナ林まで戻ると一安心だ。
氷ノ越からはキャンプ場へ下らず氷ノ越登山口のある車道へ直接下山し、車道を歩いて響の森に戻った。1月にしては雪が少なかった。


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