三ノ丸(1464m)〜氷ノ山(1510m) 兵庫県・鳥取県

2008/3/2 晴れ 【コースタイム 3時間55分】 MAP (スノーシュー)

わかさ氷ノ山スキー場・駐車場(5分・車道)リフト乗場〜リフトトップ(55分)三ノ丸(55分)氷ノ山
氷ノ山(60分氷ノ越(55分)氷山命水(5分・車道)響の森

鳥取県八頭郡若桜町のわかさ氷ノ山スキー場へ。 スキー場から直進、響の森まで。 P(響の森)


ゲレンデトップ

最初の急登
先週、大雪で雪山を中止したメンバー、B.W.さん、bhnさん、だっちゃん、私達の5名で雪山リベンジを約束し、わかさ氷ノ山へ向かった。
私達の車を響の森に停め、だっちゃんの車でスキー場の駐車場へ。
登り始めたのは10時頃、既に50名ほどが登っているらしい・・・


三ノ丸ブナ林


ブナ林からの景色
最初は急登だが雪が締まっていて、ラクにブナ林まで登ることができた。少し樹氷が落ち始めていたが綺麗な景色だ。


ブナ林を背に三ノ丸へ

雪原より望む頂上(左)と三ノ丸(右)
大山を始め、360度の雪景色を眺めながら三ノ丸へスノーシューハイク。


三ノ丸避難小屋


モンスター・後方は三ノ丸
広い雪原を歩き、三ノ丸に到着。青空の下には山頂がくっきりと!
四季を通してみると雪原になった時の眺めが一番綺麗だと思う。
先があるので小休止だけで山頂へ向かった。


三ノ丸から頂上へ

杉林

頂上へ
樹氷、モンスター、雪庇を見ながら雪原を歩いていく。


頂上から見た三ノ丸と稜線・後方には後山連山と三室山など

頂上にて・左に扇ノ山
最後の急坂を登ると頂上に到着。
三ノ丸や扇ノ山、鉢伏山が近くに、他360度の展望だった。


下山開始


こしき岩を巻く
小屋で楽しく昼食を摂り下山開始。こしき岩へは一人のスキー跡だけであまり人が歩いた跡はない。だが予定通りコシキ岩を目がけて下っていく。
急斜面を滑落に注意しながらスノーシューで一人ずつ巻いていく。バリバリに凍結していなかったので足下が緩くて不安定だった。


頂上を背に


雪庇

氷ノ越へ・右に鉢伏山

氷ノ越避難小屋
難所を無事に通過し、雪庇のある尾根に注意しながら氷ノ越まで下る。


氷ノ越からの激下り


雪崩
氷ノ越直下は激下りとなる。「雪のとき氷ノ越コースは急すぎてよう登らんわ」という他の人の言葉を思い出した。激下りを終えて植林を抜け、雪原上部に出ると、雪原は雪崩れていて驚いてしまった。


もうすぐ下山


氷山命水
氷山命水に下山すると、名水のおじさんから「先程、山スキーの人が雪崩れ跡で怪我をして病院に運んだ」と言われた。
無事下山し、雪の氷ノ山に満足して車を回収、解散とした。


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