氷ノ山(1510m) 兵庫県・鳥取県

2008/5/18 晴れ 【コースタイム 4時間6分】 MAP

仙谷・スキー場アルパインコース(108分)仙谷口(20分)頂上
頂上(17分)仙谷口(35分)氷ノ越(42分)氷山命水(24分・車道)アルパインコース駐車地

宍粟市波賀町から戸倉峠を越して鳥取県へ。若桜町の「わかさ氷ノ山スキー場」のアルパインヒュッテ下の登山口まで。 P(登山口付近の空地・キャンプ場・響の森) WC(スキー場のスノーピア・頂上)


仙谷コース

巨木の陰で一休み
サンカヨウを観に友人のYさんを誘って氷ノ山・仙谷コースへ。
自然林が多く変化のあるコースなのでこのコースはお気に入りだ。
巨木を眺めながら登っていくと、しばらく夏道を歩いていない間に、谷を渡るところに標識ができていた。


ニリンソウの群生


サンカヨウ
登山道脇にはサンカヨウや二リンソウが咲いている。
標高の低いところや陽の当たるところは綺麗に咲いているが、上の群生では花にはまだ早かった。


残雪


登ってきたところを振り返る
途中から残雪が多くなり足下に気を付けながら登る。
登山道も分かり難いところがある。
最初の鎖場を通過し、荒れた谷を登り、小さな鎖場を過ぎたらブナ林へ。


ブナ林


仙谷口・稜線
ブナの木陰で一呼吸を整えて急登へ。
ひと足先に登るmk。後から喋りながら登るYさんとkoko。
急登を終えて稜線に出ると、仙谷コースは残雪が多く危険なため通行止めだと知った。どうやらこの知らせを登り始めに見落としていたようだ。


頂上


下山開始・中央に赤倉山・後中央は霞んで扇ノ山
頂上に到着。
学生や団体が登ってきていて大賑わい・・・。
遅い昼食を摂っていると風が冷たくて寒いくらいだった。


氷ノ越ブナ林へ


サンカヨウが咲く氷ノ越コース
下山は氷ノ越コースへ。
ブナの原生林を通り、氷ノ越避難小屋から鳥取側へ下り、キャンプ場へは下山せず、途中から車道へ下山し仙谷方面へ戻った。
仙谷の花より氷ノ越コースの方が花がよく開いていた。

イワカガミ

イチリンソウ

ショウジョウバカマ

ミヤマカタバミ

サンカヨウ

ニリンソウ
エンレイソウ、ミヤマキケマン、タチカメバソウ、ヤマエンゴサク、ムシカリ、ヘビイチゴ、ヤマルリソウなど


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