三ノ丸(1464m)〜氷ノ山(1510m) 兵庫県・鳥取県

2009/3/1 晴れのち雪 【コースタイム 4時間】 MAP (途中からスノーシュー)

無料駐車場(5分・車道)わかさ氷ノ山スキー場(リフト)ゲレンデトップ(70分)三ノ丸(60分)頂上
頂上(45分)氷ノ越(55分)氷山命水(5分・車道)響の森

鳥取県八頭郡若桜町のわかさ氷ノ山スキー場へ。 P(無料あり・リフト近くは有料600円)


三ノ丸ブナ林より望む大段(右下)その後に東山(とうせん)
友人に誘われて、恒例の氷ノ山へ。
メンバーは、だっちゃん、bhnさん、B.W.さん、私達の5名。
今回もわかさ氷ノ山スキー場のリフトを利用(一人500円)してラクにゲレンデトップまで上げてもらった。三ノ丸ブナ林までの急登は雪がよく締まっていて夏道より登りやすく、スノーシューも背中に着けたまま。
ブナ林に着き小休止。東山(とうせん)などの展望を楽しんだ。


雪原とブナ林
ブナ林から三ノ丸へ雪原を登っていくが、雪融けが早くてネマガリダケが少し起きかけていた。だが青空の下の景色は最高。
景色を眺めながら話しも弾み、足取りはゆっくりと。


稜線から望む氷ノ山
久しぶりに綺麗に見ることができた氷ノ山。もちろん扇ノ山、三室山、後山などの眺めも抜群だが、大山は見ることができなかった。


三ノ丸から氷ノ山へ


頂上
三ノ丸に着き小休止して頂上へ向かう。勾配のあるところではシリセードを楽しむが雪はベトベト。
頂上直下の雪原手前でスノーシューを着けて、最後の急坂を登りきると頂上に到着。三ノ丸などが綺麗に見えているが、黒い雲が覆いつつあった。


氷ノ越へ


氷ノ越避難小屋
頂上の小屋は人が多く、入れ替わり昼食を摂りなんだか慌しい。
昼食後に小屋外へ出ると、一面ガスで雪まで降ってきた。
下山は氷ノ越へ。コシキ岩は直前まで下りてやっと岩が見える状況で、滑落に注意しコシキ岩を巻いた。スノーシューは滑りやすく、アイゼンが安全だったようだ。
雪が激しく降る中、氷ノ越に着き、ここから激下りをして氷山命水を経て車をデポしている響の森に下山し、今回の楽しい山行を終えた。


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