氷ノ山(1510m) 兵庫県・鳥取県

2009/5/23 曇りのち晴れ 【コースタイム 3時間55分】 MAP

仙谷登山口(105分)仙谷口(20分)氷ノ山(45分)氷ノ越(40分)氷山命水(25分・車道)仙谷登山口

鳥取県八頭郡若桜町のわかさ氷ノ山スキー場へ。仙谷コースのあるアルパインヒュッテまで。
P(アルパインヒュッテ下側)


登山口の標識

登山道
この時期、恒例の氷ノ山仙谷コースへ。
登山口の標識には通行危険の張り紙。毎年、この時期は通行禁止 or 通行危険となる。その登山口から歩き始めるとニリンソウがほぼ終わっていて、他の花も終盤かもしれないと残念に思いながら登っていく。

残雪


ブナ
谷には残雪が見られるが例年より少なかった。
標高が高くなるにつれて花が咲いていて写真を摂りながら登るが、登山道の岩が濡れていて大変滑りやすかった。3月に苦労して登ったことを思いながら谷と分かれてブナ林へ。やはりブナ林は心地よい。


頂上


氷ノ越へ
稜線に出ると登山者と出会うようになり、頂上に到着。頂上には登山者が多く小屋の外で昼食を摂るが、休憩していると寒いくらいだった。
天気はいまひとつで展望はあまりできず、30分ほど居て下山とした。
下山は氷ノ越を下ることにする。


サンカヨウ


ニリンソウ
氷ノ越から下っていくとサンカヨウの花は殆ど落ちている。また、所々の茎が切れており、動物が食べたのか人に採られたのか、大変残念である。その上、色々なナイロンテープが何本もぐちゃぐちゃに木に巻きつき、景観が大変悪い。自然は自然のままでと言いながらがら下山した。


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