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本丸と天守 |
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三ノ丸 |
竹田城跡 (朝来市和田山町) 天守台を中央に、南千畳、北千畳、花屋敷が放射状に配され、その姿は虎が臥せているように見えることから、別名「虎臥城」とも呼ばれている。 標高353.7mの山頂に、南北400m、東西100mの規模で築かれ、完存する石垣遺構としては全国屈指のもので国史跡に指定された。 嘉吉年間(1431〜1443年)、但馬の守護大名の山名持豊(山名宗全)が有力家臣の太田垣氏に築かせ、現在のような壮大な石積みの城郭になったのは、慶長5年(1600年)の廃城時に近い時代といわれている。 |
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南二の丸と南千畳 |
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