扇ノ山(1310m) 鳥取県

2008/4/5 晴れ時々曇り 【コースタイム 4時間45分】 MAP 残雪
ふる里の森(65分・林道)ふる里の森登山口(15分・途中で引き返す)ふる里の森登山口(100分)扇ノ山
扇ノ山(60分)ふる里の森登山口(45分・林道)ふる里の森
残雪のため登山道は不明瞭です。 林道に雪崩れたところがあります。


ふる里の森


林道
気の向くまま北向き出発し扇ノ山に登ってきた。
コースは「ふる里の森」からで、運良く「ふる里の森」まで除雪してあった。
扇ノ山登山は予定外だったのでスノーシューは持参していなく、ツボ足で残雪の林道を歩き始める。林道の所々は雪崩れていて注意が必要だ。
登山口まで歩くと、トレースが林道に続けて付いており気になって探りに行ったが、長そうなので中止、登山口に戻り頂上を目指した。


尾根


尾根
登山口からは夏道沿いを登り、途中で急坂の植林を登って尾根に出る。
急坂では疲れもあり敗退を考えたが、天気と展望に励まされて登り続けた。


標識


雪原
尾根では視界が開けて方向がよく分かる。
振り返れば真っ白な氷ノ山が見えており、扇ノ山の積雪時はこんなに展望が良くなるのかと驚いた。また大きなブナがあり残雪とでとても綺麗な景色だった。


頂上
時間はお昼を過ぎてしまい頂上は目前となる。
途中で山スキーの人と数名出会う。
積雪時はネマガリダケが寝てしまって山スキーには絶好のようだ。
夏道とは全く違った雰囲気である。

展望・氷ノ山

頂上にて

下山
ツボ足で疲れきって頂上に到着。
遠くの山は霞んでしまったが氷ノ山はまだ望むことができた。
すぐに小屋で昼食を摂り、昼食後は外であちこち歩き回って下山開始とする。


下山


林道・登山口
下山は綺麗な景色を眺めながら下る。
尾根を外れてからの急坂ではシリモチをつきながら下り、林道へ出ると雪は暖かさで緩くなっていた。後は林道の危険箇所だけ気をつけて車まで下山した。


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