沖ノ山(1318m)
鳥取県

2009/3/7 曇り時々晴れ 【コースタイム 5時間40分】 MAP スノーシュー
大茅スキー場(65分・車道)取り付き(110分)沖ノ山(65分)三町境(50分)東屋(50分・車道)大茅スキー場
GPSデータ/14.4km/累積標高+.-1047m
積雪時の沖ノ山、今季にやっと登ることができた。コースは若杉原生林からだが車道には積雪があるため大茅スキー場から3km余り車道を歩くことになる。

車道

取り付き
若杉原生林の入口にある東屋から急な尾根に取り付き、原生林からの尾根に出ると三室山や後山連山が一望だ。

前方に沖ノ山

記念碑とブロンズ像
主尾根は歩きやすく広々したところやブナの中を歩く。一つのピークを越すと沖ノ山が綺麗に見えている。山頂には霧氷が輝いているのが見えた。頂上が近くなると左手に林道が見え、林道完成の記念碑とブロンズ像があった。
今は雪で分からないが沖ノ山にはあちこちに林道が通っているようだ。

ブナ林

霧氷
前方のブナと霧氷を目掛けて登っていく。青空が見えてきて霧氷が綺麗だ。
そのうち氷ノ山や東山、くらますや三室山なども見えてきて大展望となる。

沖ノ山

沖ノ山にて
新雪は締まっていて歩き易い。美しいブナや展望を楽しみながら沖ノ山に到着した。周囲は木々に囲まれてあまり展望はできないが、少し移動すると氷ノ山などを綺麗に見ることができる。

下山開始 東山、氷ノ山を展望

くらます、三室山を展望
昼食中は晴れたり曇ったりで寒く、食べ終わるとすぐに下山開始。
下山時の眺めは素晴らしい。

若杉原生林へ

若杉原生林
往路を下り時間的に余裕があるので若杉原生林へ寄り道した。3町境から原生林へ入っていく。遊歩道は積雪のため不明だが何処でも歩くことができる。

若杉原生林

除雪中 積雪は60cm
谷に落ち込まないように注意して原生林の中を下山。朝方に取り付いた東屋まで下りて車道を歩く。車道では雪がベタついてスノーシューでも入り込んだ。
千種分岐まで歩くと車道は除雪中で、除雪跡を歩いて大茅スキー場に戻った。


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