扇ノ山(1310m) 鳥取県

2009/3/18 晴れ 【コースタイム 6時間25分】 MAP 残雪 スノーシュー
姫路公園(105分・林道)取り付き(125分)扇ノ山(70分)姫路登山口(85分・林道)姫路公園
残雪のため道は不明瞭です。


林道歩き


尾根に出て
昨年の秋から決めていた姫路ルートで扇ノ山を歩く。
歩き始めは姫路公園からの林道だが、この林道は所々雪が融けていてスノーシューを外したり付けたりで少し面倒だった。林道分岐で左手へ歩き尾根に取り付く。尾根の歩き始めは雑木や雪融けで少しばかり歩き難かった。


尾根


振り返って
そのうちブナが多くなり、ブナ林に感動しながら登っていく。途中に痩せ尾根があるが、残雪期なので無理なく通過できた。
このあたりは前方も振り返っても綺麗な景色だ。


尾根


雪原
右手の展望が良くなると、氷ノ山を始めとして東山(とうせん)などを綺麗に望むことができた。雪が多いところではまだ雪庇もあった。
雪原から左右の展望を楽しみながら登ると姫路コースと合流。前方には頂上小屋が見えており、あと一登りである。


ブナの稜線


頂上
姫路コースは無雪時には歩いているが雪があると雰囲気が全く違っていて、一層、綺麗である。


展望・青ヶ丸(左)と氷ノ山
頂上に到着し、冬場ならではの景色を眺めて小屋内で昼食とした。


姫路コース


檜蔵
時間も気になり昼食後はすぐに下山とする。
姫路コース分岐まで戻り、どのルートで下るか迷ったが通常の姫路コースを下ることにした。最初は結構急な下りだが展望は良い。
檜蔵まで下り、そこからは方向が分かり難い植林の中となる。


谷沿い


姫路コース登山口
植林の終盤には激下りがあり、左右は谷で滑落に注意しながら下りた。
谷は雪融け水が多く、谷を渡る場所では何処で落ちるか分からないので注意しながら渡るが歩き難く危険なので、植林の中を歩いて登山口に出た。
再び長い林道歩きを少しショートカットしながら駐車地に戻る。
次回の積雪時には今回下見した別の姫路ルートを歩きたい。


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