鳴滝山(1287m)

2010/2/21 晴れ 【コースタイム 6時間40分】 MAP スノーシュー
八河谷林道(55分・林道)取り付き(210分・うち40分はロスタイム)鳴滝山(100分)堰堤(35分・林道)P
積雪のため道は不明瞭です。


林道


支尾根
鳥取の鳴滝山へ八河谷から登ってきた。
考えていたコースは雪が少なくて取り止め、林道から700m入ったところからスノーシューで歩き始め堰堤近くの尾根に取り付いた。
尾根では着雪した木々の間をラッセルしていく。


鳴滝山・東山(右)の展望

ブナ林
やっと稜線に出たが雪が深くて膝下まで入り込むところがある。
前方には大きなブナ林が見えるが、そちらはルートが違う。だが気になってブナの様子だけ見に行って正規のルートへ戻る。


前方に鳴滝山と1228mピーク


稜線
暖かさで重くなった雪をラッセルしながら樹氷景色を楽しんで鳴滝山を目指す。途中、1228mピーク付近でルートを間違えたのは辛かったが、登り直してルートを修正、無事に頂上直下まで来た。


頂上へ最後の登り
頂上まであと少し。その間はブナ林に包まれる。
だがネマガリダケが少し起きかけていて歩き易いところを選んで登った。


頂上


東山を望む
素晴らしいブナ景色を楽しみながら頂上に到着。
東山まで行きたいが今日は時間が無く、ここでゆっくりと休憩をした。


左から扇ノ山・青ヶ丸・陣鉢山・氷ノ山を望む

左から若杉峠・後山連山・沖ノ山を望む
前回登った12月の無雪時よりずいぶんと展望が良い。
まだまだ白い氷ノ山、扇ノ山なども一望だ。


下山開始


尾根
下山は途中まで綾木峠方向へ下る。一度歩いているところなのでコースは分かりやすい。気温が上がり樹氷がボタボタと落ちてきてかなり濡れてしまう。
 

ブナ林
緩やかな植林を抜けると1159mピークへの登りとなる。こちらのブナは若い。
この辺りは無雪時にネマガリダケが密集していたところだ。


支尾根を下山


林道へ
あとは緩やかに稜線を下り、途中から稜線を離れて支尾根を一直線に下っていくと、朝方の取り付き付近に下山、谷を渡って林道に出た。
かなり雪融けしてきた林道を30分ほど歩いて駐車地に戻った。


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