東山(1388m)

2010/8/7 晴れ 【コースタイム 6時間20分】 MAP
若杉原生林(95分)狩谷山(45分)大乢(55分)東山(45分)大乢(50分)狩谷山(90分)若杉原生林
岡山県英田郡西粟倉村大茅 若杉原生林へ。 P(有り)


若杉原生林・入口


芦津吉川越
夏場はヤブで登れそうにない東山に登ってきた。と、いうのは以前に鳥取のMKさんから東山のヤブが切り開かれていると聞いており、また最近OAPさん達が登られたので、急遽、登ってみることにした。
コースは若杉原生林から中国自然歩道を経て芦津吉川越へ歩き北上する。


狩谷山


中国自然歩道
自然歩道は暗い林の中で、良い雰囲気とはいえない。
看板のある狩谷山に着き、続けて自然歩道を歩いていく。積雪時に眺めが良い場所はササが茂っていて、あまり展望はできない。


東山を望む


大乢
汗だくになって大乢の上部まできて、大きな東山の姿を見ることができた。
ここから大乢まで一直線に下る。大乢で林道と出合って実際にはここから東山に登ることになる。


東山へ


刈られたササ
東山頂上までは、聞いていた通りササが切り開かれて登れるようになっていた。途中の沢で、ササの間から獣が見えて驚いた。鹿ではなさそう、熊かも・・・熊の不安を頭に置いて、振り返って見る沖ノ山、切り開かれた場所からの三室や後山連山など展望を楽しんだ。


頂上直下より望む氷ノ山
頂上手前まで登ると、展望ができるようにササが刈られていて氷ノ山を綺麗に望むことができた。


もうすぐ頂上


頂上
頂上へはあと一登りである。頂上直下からの眺めもなかなか良い。
ただササが刈られた跡が歩き難く、転倒でもしたら刺さってしまいそうだ。
そんな中、頂上に着き展望を楽しみ昼食とした。


頂上からの展望・中央に三室山

頂上からの展望・左に後山連山 右に沖ノ山
頂上から、三室山方面、後山、沖ノ山方面の眺めは良いが、氷ノ山、扇ノ山は樹木に遮られていてすっきりとは見えない。
今日は用事もあることで昼食後はすぐに下山開始とする。


三室・後山などを眺めながら下山


切り開かれた道
以前、芦津吉川越から若杉原生林へショートカットして歩いており、そのつもりで戻る予定だったが、倒木などがありピストンの方が気楽と思い往路を歩いて駐車場へ下山した。


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