綾木峠〜鳴滝(40m)

2011/6/8 曇り時々晴れ 【コースタイム 3時間45分】 MAP
車道(10分・林道)中国自然歩道看板(35分)綾木峠(55分)休憩広場(15分)展望広場
展望広場(40分)八河谷林道(20分・林道)鳴滝(25分・林道)八河谷入口(25分・車道)車道駐車地
稜線に崩壊所があります。
鳥取県八頭郡智頭町八河谷 集落を抜け車道をカーブし林道を下りたところまで。P(林道の広い場所)


中国自然歩道の看板


谷沿い
以前、鳴滝山へ登ったときから気になっていた綾木峠。峠から鳴滝へ周遊できるとのこと。ルートは最初に綾木峠へ登ることにする。
舗装林道を10分足らず歩くと看板があり直進して中国自然歩道へ入る。
道は谷沿いで少し歩き難いがちょっとした踏み跡がありそこを辿っていく。


綾木峠


尾根
途中で谷を離れて綺麗な自然歩道の登りとなり、綾木峠に到着。
北側へは柿原への道が続いていた。古い標識に左手が綾木峠、右手には鳴滝とあり、右手の鳴滝への周遊コースの尾根を歩き始める。
自然林が多くてとても綺麗な尾根で、ブナもあり快調に足を運ぶ。


崩壊所


休憩広場
尾根に小さなコブがあり登ってみると驚いたことに、前方が大きく崩壊していた。とても下りるどころではない。そこで右手へ迂回することに決め足場の悪いところを下りトラバースして向こう側斜面から尾根に出た。ここからも自然林は続き立派な杉も見られる。前方が開けると休憩広場に着いた。ガスが掛かっている鳴滝山を眺めて昼食とする。


自然林の尾根


展望広場
綺麗な尾根はまだ続いており緑が爽やかだ。モミジが多く紅葉時も良さそうだ。
再び前方が開けると展望広場に着いた。鳴滝山と以前に歩いた稜線が大きく見える。左には扇ノ山、青ヶ丸、陣鉢山、氷ノ山方面にはガス。南西の山々の展望。予定ではここからも尾根を歩くつもりだったが、ササヤブと雑木で歩く気がなくなり、鳴滝への下山道を下ることにする。


自然林
少し下って行くと、自然林に囲まれた広い場所に着いた。こんな綺麗なところがあったとは・・・以前に鳴滝山からの下山コースに使ったらよかったと言いながら歩くが、それも束の間、その尾根はしだいに痩せて急坂となっていく。


林道の標識


林道・鳴滝周辺
八河谷の林道に下りると、以前に見た標識の場所だ。標識はかなり古い。
ここからは八河谷川に沿って林道を歩き、途中で鳴滝に立ち寄った。


鳴滝(40m)
大きな滝で離れたところからは樹木に遮られている。
岩場を歩いて近くまで行くと水量が多くて豪快な滝だ。上段にも滝があるがうまく見えない。撮影には被写体が大きすぎ、近くで見ると迫力があった。
その後は、50分ほど林道と車道を歩いて駐車地に戻った。


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