三原台(888m)〜西ピーク(1096m)

2012/3/7 曇り 【コースタイム 4時間30分】 MAP スノーシュー
余戸(155分・三原台を経て)マッコウ西ピーク(115分・三原台を経て)余戸
積雪のため道は不明瞭です。 山頂稜線の壁には雪崩れ跡、亀裂があります。


登山口の熊に注意看板


尾根
鳥取の三原山(マッコウ)の雪原を見に三原台に登ってきた。
登山口のある余戸集落の車道は大変狭く、カーブも多くて走行し難い。
車は除雪してある場所に邪魔にならないように駐車し登り始める。


登山道の亀裂


雪融けした尾根
雪は数日来の雨などでベトベトして大変登り難い。斜面には大きな亀裂も見られ、危険を避けるため夏道は辿らず尾根を歩く。


三原台に到着

マッコウ山頂(左)と西ピーク(右)
三原台に着くと、大小のコブを持つ広い雪原となっていて、稜線の壁は雪崩れや多くの亀裂が生じていた。
三国山や高鉢山が近くて大きく見える。そんな雪山景色がとても綺麗だが、霞んだ展望なので写真に写すことはできなかった。


稜線を目指す


次第に急登に
山頂を眺めて稜線まで登ってみることにする。
何処から登るか思案の末、西尾根へ取り付いた。尾根は地図や目で見るより急勾配である。それがピーク直下で想像以上の急登となった。


尾根より山頂方向


下山・急勾配下山後の尾根・右に三原台
急勾配を滑落や亀裂に注意し慎重に登り切る。
小さな雪原を持つ西ピークに立ったが生憎展望は霞んでいてすぐに引き返した。当然、急勾配はツボ足だ。三原台に無事下山し休憩してから往路を戻る。


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