洗足山(736m)
鳥取県

2012/11/25 晴れ 【コースタイム 4時間10分】 MAP
社地区公民館(20分)林道入口(25分・林道)金屋登山口(70分・うち20分鬼の岩屋往復)分岐
分岐(15分)展望所(10分)洗足山(80分)鳥居野登山口(30分・車道)社地区公民館
アクセス*鳥取道用瀬ICから国道53号を南へ約5km、「安蔵」信号のすぐ先の「社地区公民館」まで。 P(公民館)
【金屋ルート】社地区公民館(国道の西側)から信号を渡り右手へ30mほど歩き左手の橋を渡り、その先で左手へ進むとすぐに花壇の中に「洗足山」の標識があり右折、その後も標識に従うと登山道の標柱に着く。標柱から山方向に「洗足山」の案内を進み小さな橋を渡る。ここまでは車道。橋からほんの少しで獣柵のある林道へ入る。
牛臥山から洗足山を見たとき登ってみたいと思っており、登山道も整備されているとのことなので、急遽登ってきた。ルートは数本あるようだが一般的な金屋ルートと昨年10月に整備された鳥居野ルートの周回と決めた。

社地区公民館から車道歩き
迷いそうなので集落内の地図をコピーしてきた


標識に従うと金屋と鳥居野の分岐があった
予定通り左手の金屋コースへ進む


金屋ルート登山道の標柱
登山道とあるがまだ車道歩きだ
堰堤手前で獣柵から林道歩きとなった


登山口
林道には標識がなかったので少し不安だったが
そのまま進むと登山口に着いた


登山口からは展望の利かない中を登る
途中の急登から少し景色が見えてきた


分岐で鬼の岩屋を見に行ってみる
植林の中をあまりにも下るので止めようかと思った


鬼の岩屋
「昔 悪さをする鬼が住んでいたという昔話がある」
鬼の岩屋から分岐標識まで登り返す
下りてきた道を登るのがしんどいので
岩屋から直接尾根を登り返した


展望所
分岐標識のすぐ上に標識の無い分岐があり
展望所へ行くのだろうとここを進む
少し下って歩き易くなると展望所に着いた
用瀬の街が一望だ


展望所からの眺め 三原山 三国山 高鉢山 鷲峰山など 右手近くに三角山

木々の間から東山など

扇ノ山 この右に氷ノ山も遠望
団体や他の人達も登ってきているのに展望台には誰も来なかった
静かな展望台で1時間足らずも昼食休憩
展望台から三角山方面へも階段ができていた


展望台から元の尾根まで戻って洗足山に到着
ここからの眺めも良かった


木々の間から陣鉢山と氷ノ山
遠くても雪があるから氷ノ山はすぐに分かった


洗足山からの展望 篭山 三原山 三国山 高鉢山など


洗足山最高所
先程の頂上からすぐに最高所に着いた
こちらからの展望はいまひとつだ
すぐに先へ進む


尾根の分岐で鳥居野ルートへ下る
金屋ルートより歩き易い
展望の良い鬼の洗濯板の看板で
しばらく山座同定を楽しんだ


鬼の洗濯板からの展望 穂見山 那岐連山 篭山(中央木の後) この右へ先程の高鉢山群など


鬼の洗濯板からの下り
急坂なのでロープがあった
この後も岩場が2ヶ所ある 迂回路もある
変化があり展望もできたので
金屋ルートより面白い



鬼の洗濯板


岩場を過ぎると林の中の下り
距離は短いはずなのに長く感じた

最後に鳥居野ルート登山道の標柱に下山
地元の人から国道への道を教えてもらった
国道53号に出て新川中橋手前で右手の狭い車道へ入り駐車している公民館まで戻ったが、この狭い車道途中に「洗足山」の標識があり山道へ続いていた。もしかするとここから鳥居野登山道の標柱まで近道できるのかもしれない。


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