沖ノ山(1318m)
鳥取県

2013/3/21 曇りのち晴れ 【コースタイム 6時間10分】 MAP スノーシュー
若杉原生林P(165分)沖ノ山(95分・散策)沖ノ山(60分)三町尾根点(50分)若杉原生林P
GPSデータ/11.9km/累積標高+.-1142m
雪融けが早くて残雪の山は終わり?と思っていたところ、寒さが戻って標高の高い山は降雪があったので、急遽、新雪を踏みに沖ノ山へ出かけてきた。
時間的なこともあり若杉原生林から入山することに決める。
若杉原生林への車道は除雪済みだったが昨夜の新雪が少し積もっていた。

若杉原生林入口

この後は藪
取り付きは雪が少なくツボ足で登り始めると、所々でズボっと踏み抜き登り難いのでスノーシューで登っていく。稜線が近くなると心配していた通り雪融けのためササ薮がでてきた。

藪を避けながら

沖ノ山が見える
ササ藪はしだいに大藪となりとても登れそうになく諦めかけたが、なかなか止められず場所を選んでいくと稜線に出ることができた。この後はなんとか歩けそうだと思う。

登るにつれて霧氷景色

沖ノ山に到着
小雪が降っていたが次第に止んできて、陽が射すととても綺麗な景色だ。標高の高い山にだけ雲がかかっていた。沖ノ山に着き新雪の上で昼食を摂り、まだ時間があることでザックを置いて気になる尾根などを歩き回った。

鳴滝山〜東山を展望 右後方は霞んで氷ノ山

左に三室山、手前に天児屋山、中央右は植松連山(植松山は右)、一番右に後山

鳴滝山(左)、扇ノ山(後中央)、東山(右)

沖ノ山に戻ってきた
沖ノ山に戻った頃には素晴らしい青空となり霧氷が冴えて綺麗だった。

青空が広がった♪

下山

下山

林道

ブロンズ像のある場所
予報通り天気は回復し下山時には展望が広がる。途中で林道へ下りてみるが雪はかなり少なかった。広い場所にあるブロンズ像はネマガリダケに囲まれているのか?分からなかった。

カラマツの雪原

若杉原生林を下る

何処でも歩ける
雪は緩んできてベタ雪となり足が重くなる。三町尾根点まで戻って若杉原生林の中を下ると、こちらは意外と雪が残っていた。遊歩道は分かり難く何処でも歩けるが藪は用心して避けて下った。

適当に下る

石畳
渡渉や石畳の道まで下ると急に残雪が少なくなり、駐車場に戻ると新雪は殆ど融けていた。


HOME
inserted by FC2 system