沖ノ山(1318m)
鳥取県

2014/3/4 晴れのち曇り 【コースタイム 6時間40分】 MAP スノーシュー
芦津(220分)沖ノ山(180分)芦津
GPSデータ/14km/累積標高+.-1408m
昨年、途中まで歩いていた沖ノ山の尾根、今季は芦津から歩いてきた。
芦津発電所まで除雪されているとの情報で走行できるうちにと計画し、朝早くから出掛ける。

林道

取り付き尾根
芦津渓谷入口にある発電所から、最初は林道歩きだ。雪は少ないが歩き難いので途中でスノーシューにした。林道から尾根に取り付いて植林の急な支尾根を登っていく。支尾根の雪は殆どが新雪だった。

かぶと岩(^^)

歩き難い
1時間足らず急坂を登ってやっと緩やかな尾根になる。相変わらず植林尾根で展望は良くない。途中は灌木や伐採木などが多く雪も少なくて歩き難かった。

雪庇

頂上はまだ奥
植林の間を歩いていくと積雪が多くなり大きな雪庇が続いている。凍結はしていないが慎重に登り下りした。尾根の南側は植林で展望無し、北側は自然林で東山などが望める。小さな霧氷が見られるが、そのうち落ちてしまった。

左端に花知ヶ仙、三十人ヶ山、中央に大山、右手前に三原山、その前に篭山、右は三国山、高鉢山など
(マウスを重ねると大山〜高鉢山をズームで)

左後に鳴滝山、大きく東山、中央に氷ノ山、右にくらます、三室山
自然林と植林を左右にしながら歩き、振り返ると大山などが望めた。そのうち東山の横に氷ノ山なども見えてきた。

杉の巨木

ブナと氷ノ山

沖ノ山(奥)へ 右記は昨年の景色

昨年の霧氷景色
新雪で真っ白な尾根にトレースをつけて登っていく。やっと前方に沖ノ山頂上方面が見えてきて、あと一登りだ。

左後方に扇ノ山、大きく東山、右奥に氷ノ山

沖ノ山にて

沖ノ山にて
北峰を通り過ぎて沖ノ山頂上に到着。終始ノントレースだった。
お昼には早かったが冷たい風があり寒いので風を避けて昼食で温まった。すると若杉原生林方面から二人の登山者が・・・但馬のユウさんとシゲちゃんでびっくりした。少し話させてもらってから下山開始。

沖ノ山からの展望 左後に扇ノ山、大きく東山、中央に氷ノ山、右中央にくらます、右に三室山

沖ノ山からの展望 左に氷ノ山、左中央にくらます、中央は三室山、右中央に植松山、右に後山連山
下りは芦津の林道へ下りると林道歩きが長く下り口の不安もあり、天候は下り坂なので安全にと思いピストンにしたが、ベタ雪がくっつき重く急坂では足が疲れてしまった。だが、以前から思っていたルートが完歩できて満足満足。


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